見出し画像

ぶっちゃけてよいです

前日、左のお尻の付け根あたりにおできができた
座るとズキズキして少し跳ね上がるくらいだった
私の家の近所に同等の距離に皮膚科が二つある

一つの皮膚科は
新しい
駐車場が無い
待合室で立たないといけないほど混んでて時間がかかる
先生が穏やかで親切
技術があるが診察料が高額

もう一つは
古い
駐車場がある
全然混んで無い
先生に癖がありイヤミっぽい
設備が整っていないが診察料が安い

私は以前二日酔いで後者の皮膚科に受診した際、靴下を履く様指示され、それを左右逆を履いた
先生から自分が惨めに感じる様な言い方で侮辱され【むかつくわ】と思っていた
今回はお尻のおできと背中の炎症を診て貰いたかったのだが、特に高度な診察力が必要とされない診察になると思われた為、後者の皮膚科へ向かった
許容範囲の一悶着はあったが、瞬く間に診察は終わり、一週間後経過観察の為に再度受診の指示があった
一週間後痛みは治り、背中の炎症は鎮静化した
私は経過観察の受診へは行かなかった
自己判断によりその後の皮膚トラブルが起きてしまう可能性はあり、約束を破るという意味で良く無い事だと思う
私が再受診しなかった理由は二つある
一つは、一週間後という取り決めはあったが何日の何時という指示はなかったという事にある
絶対に再受診の必要があり、トラブルが入院レベルになる様であれば細かな取り決めを医師はしたがる
それは、誤診だった場合患者への過大な責任が生じるからである
私が以前勤務していた福祉の会社で、利用者との受診付き添い時に医師が誤診を続けた
利用者が他医療機関で受診すると、即刻入院となった
利用者が認知症であった為、医師の誤診への責任請求能力が欠落しており何もなかったように時は過ぎていった
専門員は抗議したとして各方面への連絡や法的処理が生じる為、めんどくさいからほったらかしにした
運が悪かった、で片付いてしまう世界が医療の診察にはある
医師は平気で誤診する時があり、誤診への対処は流れ作業の如く別の薬物を処方して患者を薬漬けにしてしまう事が常だ
名医の診断でも必ず正解とは限らない
再受診せず悪化しても、自己責任で受け入れる用意は私にはある

二つ目は、診察料である
治ったか確認して治っていたので終わりというだけの診察の為に、時間と金を払うのは私はしたく無い
前者の皮膚科であれば、パーキング代、半端ない待ち時間、倍の診察料が襲いかかる
それでも律儀にルールを守って受診する方々はたくさんいる
自分がルールを守らない人だと思われたく無いし、自分をその枠に入れたく無いと思っておられる節はある
正直にいうが、その程度のルールを破ってこの後の再受診の際に嫌な顔が出来る程、医師は患者の詳細を覚えていない
また正直にいえば、ちょっとしたルールを破るのは快感だ
会社でガチガチに真面目に勤務して、プライベートまでガチガチしてたらストレスまみれになってしまう
あなたはダメな人間だ、と言われたらそれまでだ
しかし、健康への一番の近道は栄養、睡眠、精神衛生(温泉)であり、ちょっとした悪い事をたまにする事である


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?