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スペイン旅行最終日

カタルーニャ歴史博物館とバルセロナ現代美術館とミロ美術館に行った
カタルーニャ歴史博物館は港の近のレストランが立ち並ぶ一帯にある倉庫を使って、1996年にオープンした
1階は特別展示、2、3階が常設展示となっており先史時代から続くカタルーニャの歴史についての独自性を前面に押し出したものとなっていた
カタルーニャの歴史が文字が理解できない状態で自身に取り入れ、咀嚼した
バルセロナ現代美術館(MACBA)は1995年にオープンしたコンテンポラリーアート専門の美術館で、外観から内装まで徹底的に白で統一されたアメリカの建築家リチャード・マイヤーの設計による
コレクションは20世紀半ばから現在までのカタルーニャやスペインのアーティストを中心に、世界各国の現代美術作品が収集されている
美術館の前は数多くのスケーターがおり、近隣には学校があるようで子供達がたむろっている
ミロ美術館のミロはスペイン近代絵画、3大巨匠の1人と呼ばれ親友のジョアン・プラッツと共にモンジュイックの丘に開館した
美術館を運営するミロ財団のコレクションは217点の絵画、178点の彫刻、9点のテキスタイル作品、4点の陶器、約8,000点のドローイングとほぼ全てのグラフィック作品を含む14,000点以上にのぼる
ミロ美術館に関して私が言えることは、ミロさんは選ばれた正直者だったのだろうと思うという事だけだ
山形から持参したバルセロナの方々に渡したいものをレコード屋の方、ホステルの同部屋の方、スーパーマーケットの店員さん、古着屋の店員さんに失礼ながら差し上げた
渡した品々は山形からバルセロナに移動し、その後どうなるかはさておき山形とは全く異なる受け取られ方をされ、私の感覚はフレッシュに差し変わる
名刺を渡しておいた方がよかったかとか、もう少し話したかったとか次々に思ってしまうが、そうなった自然な成り行きに心地よさも感じる
アンダーグラウンドなストリートにもこっそりアレを配置してきた(危なくはない)
ジャズのライブを8ユーロで見ようと思ったが現金のみの支払いなので持ち合わせが無く諦め、バレエの映画を22ユーロで見て床についた

スペインついて
買い物かごがない
電磁決済はクレカが主流
犬が吠えないし鳩や鴎は低空を飛びおとなしい
スーパーで買うコーヒーにストローはなく、内蓋を開いて上からカップを被せて飲む
スーパーに弁当やパンなどは殆どない
人とのパーソナルスペースは近いし、皆気軽に挨拶するが干渉も全くない
音楽に乗ったりはせず、喜怒哀楽は激しくない
4月だけどユニクロの薄手ダウンジャケットを皆着ている
そこいらじゅうにゴミ箱がある
トイレは本当になく、ウォッシュレットもない
スーパーで少額ぼったくってカードに請求している
パーキングはなくほぼ路駐
ハイダーリンと声をかけられる
ほとんどのものが美味しい
駅に駅員はいない
犬が駅にもいるし、チュッパチャップスを売る方もいる(チュッパチャップスのロゴデザインはダリ)
映画をスマホで撮っている人がいるし、スマホの音が鳴るがみんな気にしない
映画が始まる前の注意喚起動画は無い
22時以降は電気が薄くなり酒や食べ物の値段が跳ね上がり、怖い人達が動き出す
足が長い方が多く、お尻は大きい


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