自己紹介を兼ねて-家業を継ぐ記録を残していく

親が経営者の家庭に生まれると、少なくとも家業を継ごうか、ちょっとは考えると思います。私もその1人です。

自己紹介をします。(と言っても本音で色々書きたいのでぼかして書かせてください)

・名前:ゴーイ
・年齢:35歳
・場所:埼玉
・事業:デザイン関係
・会社規模:中小企業
・入社:2019年(2代目として)
・過去に3〜4社の就業経験あり
※ぼかすため多少ごまかしてる部分もあります。

会社は父が33年前に立ち上げ、規模は小さいながら、ここ10年はずっと黒字で社員にもボーナスを出しいて、僕も弟も中高大学と私立に通わせてもらったため、お金持ちではないしにろそこそこ裕福であったのではないかなと思います。幼い頃から親は社長なんだなくらいで、家の仕事を手伝ったりも特になく過ごしてきました。

そして23歳になったときに初めて就職をしました。と言っても親の会社を継ぐつもりはなく、将来的に起業できたらいいなくらいに思っていました。というもの両祖父も経営者であったため、会社を経営するのが身近だったからだと思います。

そんな私が親の会社に入社するきっかけになったのは、2019年のこと。父と仕事の話はそこまでしないのですが、母経由で仕事のことは聞いていました。売上はよく、過去最高売上、利益を更新していました。ただ、人間関係で揉めているとのこと。社長(父)と一部の社員の仲が絶望的に悪く、孤立しているとのこと。

■例えば
・社長の好意で全社員向けに買った骨盤サポートチェアが何の断りもなく、仲の悪い社員たちが捨てた
・社長が仕事の指示をしても顔を見ることもなく、返事もしない
・社長が取り組もうと思ったことに反対する etc...

確かに、父と会うと元気なさそうだなと思っていました。ただ、ここまで人間関係が悪いと思っていませんでした。だから、ちょっとでも親孝行が出来たらなと思い、入社しようかなと考えるようになりました。

その時の私の状況は、そろそろ転職しようかなと思っているところでした。でもってこんなことを考えていました。

・父親と働くのって気まずいな
・周りの社員はきっとよく思わないだろうな 
・会社を背負う覚悟が必要だな

「どうしようかな」と2ヶ月ほど考えていました。特に誰に話すこともなく。。







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