見出し画像

デジタルフォレンジックについてご存知ですか?

1,デジタルフォレンジックとは

 まず「フォレンジック」とは、「鑑識」や「法廷の」という意味を指し、法的証拠のための鑑識調査や情報解析に伴う技術や手順のことを示します。

つまり「デジタルフォレンジック」とは、犯罪捜査や法的係争などにおいて、コンピュータやスマホなどのデジタル機器に残る記録を収集・解析し、そこから法的な証拠性を明らかにする調査手法です。

2,デジタルフォレンジックの歴史

 1980年代から2000年代にかけてコンピュータ犯罪の増加したことにより需要が高まりました。

日本でデジタルフォレンジックが脚光を浴びることになった事件が2006年のライブドア事件です。関係者は、数万通におよぶメールの削除、重要書類の削除を行いましたが、警察が機器を押収しファイルを復元し、法的証拠として活用したことで有罪判決の決め手となりました。フォレンジックが捜査の手段として大きな効果を発揮し、注目された事件と言えます。

情報化が進んでいく中で、法人・個人関わらず需要の高まりが予想されるサービスです。

3,サービス内容 

 私たちデジタルデータフォレンジックは、パソコンやスマホなどのデジタル機器に残る記録を収集・解析し、「デジタルフォレンジック」を用いて、犯罪や不正行為をはじめとした、様々な問題の解決に貢献します。データ復旧事業11年連続国内売上No.1。累計ご相談件数18万件の実績による知識と経験を元に「消されたデータ」も復元・調査が可能です。

【各種サービス】
・法人不正調査 (退職者問題、横領着服、情報漏洩など)
・パスワード解析
・ハッキング・不正アクセス調査
・文書・データ改ざん調査
・離婚問題・潔白証明
・デジタル遺品からのデータ抽出
・ハラスメント・いじめ・失踪・ストーカー被害の証拠調査


4,まとめ


 今回のnoteではデジタルフォレンジックについてご紹介させていただきました。デジタルフォレンジックについて少しでもご理解いただけたでしょうか?まだまだ認知度が低いサービスとなっておりますが、少しでも多くのお客様にサービス認知していただき、日々増加するデータトラブルの解決に繋がれば幸いです。

デジタルデータフォレンジック公式HPはこちら  
Twitterはこちら