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復職日記その7 復職して半年がたった

2021年6月1日より復職し、半年がたった。
振り返ってみる。

復職後の経過

過ぎてみればあっという間だった。
7か月の休職もあっという間だったなと思っていたが、復職後の半年はもっとあっという間だった。

復職前はちゃんと復職できるかな?復職した後もちゃんとパフォーマンス発揮できるかな?と不安が大きかった。

結果、周りの協力もありなんとか無事に日々を過ごせている。
1年の評価も及第点を一応いただけた。

薬は相変わらず服用しているけれど、これ効いてんのかな?と正直思う。

仕事で悩んだり、キツイなと思うことはもちろんあるんだけど、他の職業や会社と比較した場合、今の職が一番マシと思っているから、今の職に落ち着いてる。

リモートワークなのはありがたいし、ある程度自分の裁量やペースで仕事を進められるのもありがたい。
ただ、自由すぎて結果をちゃんと出す道のりも自分で思案しなければいけないのが辛い部分も正直ある。

かといって仕事をしてない時に、消費する娯楽も特にないので、仕事が一番の暇つぶしという結論に落ち着いている。

休職前との変化

休職前の寝起きの絶望的な鬱感はなくなった。

ちゃんと規則正しく22時ー7時に眠れている。

昼間にどうしても仕事に手がつかなくて、深夜に徹夜して仕事を追いつかせるということもなくなった。

全体としては良い兆候になったと言える。

不満

薬を飲むのがめんどくさい。ただ、自己判断で薬の投与をやめるのは厳禁と他方から聞き及んでいるのでこればかりは医師の判断に従うといった感じ。

太ったので痩せたい。ジムに通うとかしないと無理ですね。食欲は抑えられる自信は皆無です。

仕事の難易度が高くてマジで無理。そろそろ潮時かもしれない。自分が上がれるランクまで昇進しきった感がある。ランクが上がるほどに人と話す機会、人を説得する機会、人に指示する機会が増えるので、他社とのコミュニケーションがマジで苦手なんだなと自分の属性として痛感している。
まあ、会社員なので、できなかったらすいやっせんしたーでいいくらいの精神を防波堤にぬらりくらりとやっていきたい。

新しいことを覚えるのに抵抗が生まれ始めている。仕事で新しい技術を覚えなければいけないのだが、それに対しての意欲が昔程なくなっている気がしている。ただこれは無意識に年齢を言い訳にしていることもありそうだし、現状の給料や待遇などに満足してしまっているから危機感がないせいだとも思える。これも前述のとおりにぬらりくらりと、プライベートの時間を楽しみにやりすごせばいいと思う。

のだが、プライベートの楽しみが特にない。
映画も漫画もYoutubeも本も見飽きた。
あとは人生で代表的なのは結婚と子供くらいか
全然考えていない。

今後

自分の能力の芯はある意味生まれた時に決まってるし、他人と比較して落ち込むのももう今更感ということで、全部にハードルを下げて穏やかに暮らしていければなーと考えている。

新しいことを覚えるのはキツイんだけど、新しいことを覚えて何かをなした時の爽快感は昔と変わってない。

まーまだ復職して半年だし、長い人生だから焦らずまた自分のペースを取り戻していければなと思う。

病むまでに積み重ねてきた自分へのダメージの借金は、そう一朝一夕に返せるもんでもないと。

本調子の自分、本来の自分、とか幻想なんだけど、今の低調?な状態がずっと続くという未来も別に確定ではないので楽観的にやっていきたい。

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