『ドーパミン中毒』【基礎教養学部】

本記事は、J LAB基礎教養部の活動の一環です。また、以下書籍とHirotoさんの記事を読んで作成したものです。

シーソーゲーム

個人的には7章が面白かった。私も冷水シャワーを実践していた時期があり、苦痛に重さをかけて押すことによって苦痛から得たドーパミンで快楽を味わう体験をしたことがある。冷水シャワー実践期と同時期にサウナにハマっており、もっともっとと冷温による苦痛を追い求めて“整う”という体験ができなくなってしまってからは同時に冷水シャワーで締めることも辞めてしまった。苦痛の先の快楽を求めるが故に手前の苦痛までも依存対象になりうるということは体感としてなんとなく分かってはいたが、実際に感覚を失った人を例で出されると私はまさにこれだったのだと自覚できた。鈍くなった感覚も治療すれば治るそうなので、自己治療してみたいと思う笑
何事もやりすぎは良く無いよね、というありきたりな結論ではあるが、実際そうなのだと体験とともに教えてもらえた。

徹底的な正直さ

本によると徹底的に正直になることで「充分状態のマインドセット」を持つことができるようだ。
確かに、ついた嘘を告白した時、その後にどんな跳ね返りが待っていようと、一旦はほっとできる。あの安堵した状態が「充分状態のマインドセット」なのかもしれない。
周りがみんなチートを使っている中、意地でもチートを使わず地道にレベル上げをしてポケモン育成していた幼馴染がいた。
自分自身に正直であるという意味では、幼馴染R君のあの自信に満ちたオーラも「充分状態のマインドセット」からきていたのかと納得した。
要するにそういうことだと思う。

R君のあの眼差しを身につけるべく、以下で私も徹底的に正直に自身の依存先を語る。

私の依存先

オナニーである。上で紹介した著書の筆者が恋愛小説に愛着を持ち、依存していたように私もネットに落ちている猥談話やポルノでない映画の濡れ場シーンで過度に興奮する。もちろんポルノ動画を見ることもあればYouTubeの脳イキ音源というものですることもある。ポルノに依存していた時期があったので、想像だけでもできるようにトレーニングもした。単に性欲、性的好奇心が強いというのもあるだろうが、学生時代からの習慣となってしまっているため、したいと思ったらもう強烈な理由がないと止められない。そのため、もうこれは依存症の域だと感じている。自制が効かないので、かなり支障はきたしている。(とは言え今はそこまで深刻だとも思っていないが、)こんな機会でもないと自分の依存について向き合うことはしなかったので、この機会に感謝して向き合ってみたら何か変わるかもしれない ということで掘っていきたい。

5W1H

◯いつ
寝る前。→問題なし
休日早朝。 →支障あり
ムラっとした時。 →支障あり
ムラは動画、画像、文字、記憶のどれでも発動可

◯どこで
自宅ベット→支障あり

◯なぜ
ベットにおったらする が自動化されているため。
ネル→オキル→シコル のループ

◯だれがなにをどのように
私がチンをシコ
本に出てくる患者のように機械でしたり、おもちゃでしたいと思う探究心は無い。

問題点

寝る直前にすることは特に問題ない。
ムラっとするタイミングでほぼほぼベットにいること。
したら二度寝を促進させること。
家で作業できないからカフェでやるっていう人に対して、なんで家で作業できないの?思っていたが、それが自分であることを自覚していなかった。

対策

ベットにいることが問題だとわかった。
ベットメイキングして夜以外立ち入り禁止にする。
夜以外はしたかったらトイレでする。射精後はコーヒーを飲む。
さっさと家を出ればいい。

まとめ

こんな当たり前の結論わざわざ記事にしなくてもわかるだろとつっこまれるかもしれませんが、目に見える形にすることでざっとですが対策を打てたので個人的には良かったと感じています。禁止せずに手法を変えるがこだわりポイントです。ありゃしたー

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