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九ヶ月間パーソナルコーチングを受けたことで生じた自分の変化

ゆめみには社内にコーチをやっていらっしゃる方がおり、その方にお願いして8月ごろから隔週ペースでパーソナルコーチングを受けさせていただいておりました。

約9ヶ月間受けていたのですがちょうど一区切りついてコーチングを終了することになったので、今回はそのふりかえりをしつつ体験談を書いていこうと思います。

パーソナルコーチングとは?

コーチングをする人(コーチ)はコーチングを受ける人(クライアント)に、
・新しい気づきをもたらす
・視点を増やす
・考え方や行動の選択肢を増やす
・目標達成に必要な行動を促進する
ための効果的な対話を作り出します。
ここで重要なのは、コーチがこれらを先導したり強制したりするのではなく、相手が主体性を持ちながらそれを実現するところにあります。
そのため、コーチングでは、基本的に「教える」「アドバイスする」ことはしません。その代わりに、「問いかけて聞く」という対話を通して、相手自身から様々な考え方や行動の選択肢を引き出します。

きっかけ

自分は自分で考えて結論が出て納得してから行動するタイプなのですが、どうしても一人だと同じことを堂々巡りに考え続け、結局行き詰まってしまうということがよくありました。

なので自分の考えをまとめるための高度な壁打ちの場が得られることを期待してコーチングを受けてみることにしました。

受けてみた感想

最初に期待していた高度な壁打ちの場はもちろん、メンタリングのようなことや、ひたすら背中を押してもらえたり、時には行動をあおられて「やってやらぁ!」とのせられたりなど様々な場や効果を得ることができました。

おかげで自分の今までの人生をふりかえって精算しつつも、一人では踏み出せなかったであろう様々な行動やチャレンジをすることができました。

特にコーチングの後半では自分の将来やキャリアへの不安や考えをたくさん吐き出し、それに対してアプローチをできたおかげで自分の将来の方向性がかなり良い方に変わったと実感しています。


またコーチングを受け続けるうちにその時々に応じて場の目的が変わっていったのが印象的でした。

最初は高度な壁打ちから始まり、回数を重ねていくにつれてメンタリングのようになり、最終的にはひたすら背中を押される場へと、その時々での自分の変化に合わせてコーチングという場の目的や雰囲気も変化していました。

おかげで毎回「コーチングに参加すれば自分の中で何か新しい発見がある」とワクワクしながらコーチングに参加することができました。

もちろん当時は全く意識できてなかったのですが、改めてふりかえると上手いなぁとただひたすらに感心するばかりです。

まとめ

自分にとってコーチングは「自由に吐き出す→自分の中で整理する→行動する」という内省を外側からサポートしてくれるフレームワークのように感じました。

またコーチングというフレームワークを繰り返し取り組むうちに自然と蓋をしがちだった自分の感情に素直になっていったように思います。

日常生活のうちだと埋もれがちな「本当は自分は何をやりたいんだろう?自分は何を求めているんだろう?」という声を拾い上げて深く掘り下げていくことで、新たな発見や行動につながる体験をたくさんすることができました。

コーチングを通して無意識のうちに抑圧していたものがどんどん出てきたりして自分でも驚いたりしていました。

そして何よりも自分が自分で納得して行動できるようになることで、満足度が高く、行動の選択に迷いがなくなることがいちばんのメリットなんじゃないかと思います。

また機会があれば是非とも受けてみたいと思います。

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