メモの取り方
今回のノートはメモを取る単位、一件のメモの長さをどう考えるかについてです。
単語数個でメモを取れば良いこともある。それは急いでメモをする時の方法です。
メモを後で読み、なぜそのメモを書いたのかとの理由を思い出す必要があります。
私のメモは結構な長文です。
いつからこの方式にしたかというとコンサルタントを始めてからだと思う。
少なくとも、あったこと(事象)と思ったこと(意見)と年月日(時刻)と場面(場所)と相手(会社名や人名)は必要です。
加えて、なぜその場や相手に面会したのかの理由は必要です。
これを数行の文書で書き留めるようにする。単語の羅列ではなく、文脈のわかる文章にするのが良いと思います。記憶を辿ることが容易になるからです。
あとは分類を決めることです。分類も難しく考えずに、メモを保存する時に迷わない分類であることが重要です。
分類の例として、自分のことと仕事のことなら用意に区別できるでしょう。このように迷わない分類を事前に決めることが大切です。
後で分類を見直して、メモの場所を入れ替えるのは面倒です。きっとやらないと思います。
そのような管理状態になってしまうとメモも楽しくない為に、メモの方法がバラバラになってしまいます。
バラバラとは、手帳に書いたり、携帯のメモに書いたりすることになります。
できれば、紙媒体なら手帳一冊だけに、デジタルツールなら、スマホだけと決めることが良いです。
そして手帳は、人と対面している時にだけ使い、スマホはそれ以外の時に使うと決めることです。
このようにすると、手帳とスマホだけが保有していれば、いつでも安心感が出ます。
自宅に帰って思う出しながらメモをすることもなくなります。
記憶しておく必要がないので、即座に別な事に頭を使うことができるようになります。
分類は細かくし過ぎてはかえって保存がわずわらしくなります。
対面時の手帳は分類を意識せずに時系列で良いです。これは、後で、デジタルデータに保存し直すからです。
問題はスマホに保存する際の分類です。タグを付与することも必要かもしれませんが、その前に分類は必ず必要です。
分類は、できれば5年間変更の必要の無いものが良いです。
そうすれば大きな分類を付与することになるからです。そしてメモを探しやすくなります。
問題はスマホのアプリの選択です。メモを分類を超えて、あるいは分類の中を時系列に並び見ることは最低限必要です。
そして、写真や動画を添付できる必要があります。
タグも付与でき、タグによる検索が必要です。
もちろん分類を定義することも必要です。
このようなアプリがあったらシェアして欲しいです。Evernoteでも満足できないのです。
後で見つけやすく知的好奇心を満たすアプリを探しています。
どなたか、そのようなアプリご存知でしたら教えていただきたいです。
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