自分神様「何処にいる❓」
今日も動画のリーディングを観ていました。
タロットやオラクルカードリーディングは多種多様になってますが、ますますスピリチュアル色が濃くなって来てます。
それでも世間一般を意識する人にとっては抵抗あるようです。
なので「スピリチュアルがお嫌いな方」向けのリーディングと分ける人もおります。
私は元々スピリチュアルと云う言葉が好きでは無いのですが。
私は生まれてこのかた、いつももう一人(いや一人以上)自分の中にいる感覚で生きて来ました。
なので、既に世間一般の感覚自体がよく分かりませんでした。
話しが逸れるのでリーディングの話しに戻りますが、時々『自分神様』と云うワードが出てきます。
この『自分神様』とは何ぞやと云う人が多いかもしれません。
私が捉えるところでは、私が生まれてこのかた話してきた一人以上の相手のことだと思います。
幼い頃から私は遊ぶのも一人で大人しく遊べてました(母から聴いた話し)。
それは寂しくなかったからです。
なぜなら、自分の中にいる自分神様が相手をしてくれていたからだと、今では思えます。
自分神様を連想しにくい方は、映画「メン・イン・ブラック」を観て頂くのがわかりやすいです。
本当に昔の映画ですが、今でも時々見たくなります。
この映画の中で『銀河』を何処に隠してあるのかと云うところで、「オリオンのベルト」が隠し持っている人が残したダイイングメッセージでした。
これはこの人が飼っていた猫の首輪についているチャームが『銀河』だったのです。
メン・イン・ブラックのKとJは『銀河』と云う大きな物が猫の首輪のチャームに入っているなんて、と云う話しでした。
哲学的な話しになってしまいますが、とてつもなく大きな物も視点が変われば小さい物だったりすると云うことです。
常識や固まった考え方だけでは、自分を小さい枠の中だけで見てしまいがちです。
多くの人が神様は神社や教会に祀られてあると思っているでしょう。
でも祀られている神様は多くの人の思考が作り出した物です。
人はそれぞれ違う物なので、自分の中にいる自分の言う事を信じて生きるのが人らしいのです。
自分神様と云うのは自分の中にいるもう一人の自分なのです。
自分で無理だとか出来ないと思ってしまうと出来なくなるのは、ほとんどが自分でブレーキをかけています。
そのブレーキをかけなければ、自分がしたいことを純粋に思って、したい方向だけを見て進めばいいのです。
それには、自分神様の言う通りを実行すると云うことなのです。
外にいる神様を信じている人はより自分神様を信じられないと思います。
外にいる神様には過去のことの感謝だけで良いと思います。
過去は生きることで必死だった時代でしたから。
総合的集合意識は外に神様がいることが重要でした。
https://www.sonypictures.jp/he/1732
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