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新型コロナウイルスでは、絶対成功しないクラスター潰し戦略

日本では現在緊急事態宣言を延長し、感染者を減らし、感染者がでたらクラスター潰しをやっきになっているが、絶対に成功しないことが明白です。

クラスター対策とは、

症状が出た感染者へ保健所がヒアリングし、濃厚接触者を全て検査し、その中に陽性者がいたなら、それと濃厚接触した人をまた全て検査する。そして、、、、、の繰り返し。をやっているわけですが、この辺りで、感の良い人はもう気付くと思います。


アイスランドでは、実はPCR検査を積極的にやっています。その結果、無症状の感染者が約半数いたとのことです。アメリカで抗体検査をやったら14%が抗体をすでに持っていたと言うことですから、新型コロナウイルスの毒性はかなり低いと予測されます。そして、感染力は季節性インフルエンザが例年1000万人の感染者をだしていることから、感染力も非常に低いわけです。

ちなみに、クラスター対策が有効なのは、エボラ出血熱のような、感染したら必ず発症するという感染症のものに限り有効です。

なぜなら、無症状の人は無症状のまま他の人へ感染させてしまうし、日本ではすでに感染者がかなり出てしまっているので、クラスター潰しは不可能な状態になっているからです。

それを政府(経済のことは何も考慮は一切しない専門家会議)がなんとか感染者を減らして、無理やり再度クラスター潰し戦略をやろうとしているわけです。

どう考えても成功しません。

専門家たちもクラスター潰しを本当に成功させようとおもって、自粛を要請しているのか疑わしいです。

この発想を今すぐかえないと、いたずらに経済活動を停止させ、自殺者が新型コロナウイルスによる死者数を上回ることは確実です。

経済対策をいろいろ考えてもらっているようですが、この発想を変えた方が無駄な支出が出ないと思うんですけどね。



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