2020年インフルエンザは2019年の0.5%以下 つまり、99%減ったということ。

厚生労働省は毎年、9月から翌年5月末までの間、1週間ごとにインフルエンザの発生状況を取りまとめている。これによると、9月1日を含む第36週から50週(12月7日~13日)の15週間の累積の患者数は、全国でわずかに383人だった。同期間における過去5年間の平均患者総数は約9万人で、2020/21年シーズンの患者数は0.5%以下ということになる。

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なぜインフルエンザが減少したのか考察してみる。

1、新型コロナのせいで、みんながマスク、手洗い、消毒を徹底した。

2、新型コロナになってしまうと会社に迷惑がかかるので、熱が出てもクリニックに行かない⇨インフルエンザの検査をしない⇨減少する(新型コロナはほとんど軽症なので、病院に行くほどでもないし、元々風邪は薬を飲まなくても治る。風邪に効く薬はないのだ)

1はまず違うだろう。マスクや手洗いが有効なら新型コロナも同じ数だけ減少しないといけない。夏はウイルスは活動があまりできず、人間の免疫力もあがっているので病気になりにくい。

逆に冬はウイルスが活発になりがちで寒いので免疫力が下がりウイルスが蔓延する。これはマスクなどでは防げないことは明白である。もし、マスクに予防効果があるのなら、日本人はみんなマスクをしているので新型コロナは蔓延しないはずだ。

したがって、インフルエンザが今年はやっていない理由は2である。

現在熱があるだけではクリニックでは診察を受け付けない。また、患者側も新型コロナウイルスの陽性になると隔離されたり、症状がないのに入院させられたりするため、検査は受けたがらない。

おそらくだが、例年通りインフルエンザの患者は多数いるだろう。しかし、インフルエンザも数日寝ていれば治るものであるので、熱が治れば病院に行く必要もない。

また、新型コロナウイルスははっきりいって、インフルエンザよりも怖くない。インフルエンザでは、乳幼児が例年200人ほど脳症や死亡に至っているのに対し、新型コロナウイルスは乳幼児の重症化は0である。

皆無なのである。高齢者が重症化するのはインフルエンザもどの病気も同じである。マスゴミは新型コロナウイルスだけが高齢者が重篤化しやすいかのように報道しているが。

おそらくだが、新型コロナウイルスは今後季節性インフルエンザの類の中に分類される。インフルエンザのウイルスは毎年変異しており、有効なワクチンは実はない。

その類のものを今回大きくマスコミが取り上げてしまいこのようになっている。

したがって、今年はインフルエンザは減少しておらず、検査を行っていないだけ。また、新型コロナウイルスが増えているというのは、インフルエンザとしてこの先カウントされるようなウイルスをカウントして騒いでいるだけである。


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