使いやすいコンポーネント作りのチェックポイント
こんにちは。ていてい(@dbko1991)です。
普段はプロダクトデザインとデザインシステムの推進をしています。
デザイナーのみなさん、このような困りごとはありませんか?
Figmaで作ったコンポーネントを画面のデザインに利用すると
💭 サイズを変えるとレイアウトが崩れてしまう
💭 Componentを切り替えると、テキストなどのOverridesが上書きされてしまう・・・
このようなことを避けるために、普段Figmaでデザインシステムのコンポーネントをつくる際には、上記のような困りごとに悩まされない、使いやすいコンポーネントを作るように心掛けています。
今回は私が思う使いやすいコンポーネントの考え方と、作る時のチェック方法を紹介したいと思います。
皆さんに少しお役に立てたら嬉しいです!
1. 使いやすいコンポーネントの考え方
私は利用シーンに合わせて柔軟に変化ができるコンポーネントは使いやすいな〜と思っています。
その変化は、2種類あります。
① Component自体の変化
よく変化する要素は文字数、構成要素、フレームサイズの3つあります。
それらの変化に対してのチェックするポイント
② Components間の変化
変化する要素はComponentとなり、
その変化に対してのチェックするポイント
2. 作る時のチェック方法
使いやすいコンポーネントの考え方を元に、作る時に3つのチェック方法をまとめてみました。
① 文字数を加えてみる
② 構成要素を無くしてみる
③ コンポーネントを置き換えてみる
おまけ
今回紹介したチェック方法は、Figmaのプロパティで簡単に確認できます。
最後に、少しでも参考になれたら、スキ❤️をポチッと押していただけると嬉しいです!
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