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SDGsオンラインフェスタに参加して①

ご覧いただきありがとうございます。

今回は、先日参加してきた「第3回SDGsオンラインフェスタ」について、記事にしました。

自分が参加してきたのは、下記の内容です。
【官民連携SDGsプロジェクト】発表
10:00~10:50
①ANA×松山市⇒子ども達の第2のふるさとを創造するサステナブル・ツーリズム
②ミスワールド×埼玉県⇒街中みんなで子育てプロジェクト
【第1回 SDGs提案グランプリ】~決勝~ および【第2回提案先発表】
11:00~13:00 
【SDGs講演】
14:00~14:55 
【実践者ブース】
15:00~

さっそく、内容をご紹介します。

新型コロナにより、SDGs関連のイベントも相次ぐ中止がありました。
本来なら、第1回に提案グランプリで募集開始したものを、もっと早くに発表予定だったそうですが、今回(第3回)に第1回の決勝と第2回提案グランプリの募集開始+記者会見で発表という流れです。

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【官民連携SDGsプロジェクト】
ANA×松山市
【子ども達の第2のふるさとを創造するサステナブル・ツーリズム】

ANAホールディングスからの提案に対し、松山市へ「ビヨンドグランプリ」が贈られました。

選ばれた理由として、「子供向け取り組み、重要な要素、資源を次世代に体験していただき、帰ってきてもらえる取り組みに賛同した」との事です。
松山市は、令和2年7月に四国で初めて「SDGs未来都市」に認定され、サスティナブルツーリズムの推進に注力しています。

ANAホールディングスは、【SDGsに関連した目的や価値を持つ関係人口を増やすような団体旅行】というテーマで募集していました。

成功率を上げるためには、「注目の集め方」と「社会課題と解決法を学ぶ+課題を解決する」ことです。

・ツアー造成過程で解決できる課題
【コロナ⇒修学旅行の中止⇒子供たちの経験の貧困⇒モニターツアーとフィードバック】

・造成~ツアー後までで解決できる課題
【経験、食品残渣、人口動態のアンバランスなど、(松山市)中島の生活を体験することで、太陽光、みかんなどのエコ・自然を親御さんと一緒に体験⇒関係人口の増と親子招待の原資】

この取り組みに対して
松山市はツアー予算の検討を提示し、民間企業からは、寄付の申し出などを受ける予定です。

賛同民間企業として、クリエイターズネクスト代表の窪田さんもが参加していました。
こちらの企業では、理念が「産まれてきてよかった」ということもあり、「修学旅行の良いも悪いも思い出がある、思い出作りが人の人生にも大切」とコメントし、企業版のふるさと納税として賛同しています。

一般向けにも転換(ふるさと納税化)出来れば、価値のあるツアーになり、全国でも魅力を発信でき、格差のない社会が作れるようになるのではないでしょうか。

松山市長のコメント:ニュース記事
「提案をビヨンドグランプリに選んでいただきありがとう御座います。持続可能な取り組みには、健全な子供たちが必要であり、旅では新たな発見・体験があり、経験という糧になる。松山の資源を活かして、松山だからできる体験を提供できる、環境未来都市にしていくつもりだ」

官民一体となって、社会課題の解決に向かう取り組みは、今後増えていくと思います。
今、企業としてできることは、「意識を変えて、次世代をみた経営と課題の解決にどう取り組むか」なのではないでしょうか。

長くなってしまいますので、もう一つの「ミス・ワールド×埼玉県⇒街中みんなで子育てプロジェクト」に関しては、次回とさせていただきます。

SDGsへの取り組みや登録申請について不明な点があればご相談ください。
また、その他ご質問・ご相談など何なりとお申し付けください。

前回の記事はこちらです。
お時間ありましたら、よろしくお願いします。



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