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ChromebookでFX向けVPSのWindowsを使う

ChromebookからFX向けVPSのWindowsにリモートデスクトップ接続して使う方法を紹介します。

FXのMT5による自動売買のついでに、Windows環境が24時間365日使えるので、Paperspaceなど3DCGが使えるような高性能ではありませんが、ちょっとした軽い作業に簡単に使え便利です。

VPSには「シンクラウドデスクトップ for FX」を利用していますが、半額キャッシュバックキャンペーンを使ったので、実質月額1,400円(現在は同等スペックのプランで1,658円に値上がり)ほどで24時間365日、クラウドの仮想Windowsが使えています。

FXの自動売買による利益が月額2万円以上あり、VPSとシグナル購読料の経費を差し引いても利益が出ているので、実質無料でWindowsが使えてはいますが・・・


利用料金

利用料金表

私の場合は、MT5(MetaTrader 5)を2個稼働しているので、「スタートアッププラン」を利用中ですが、初心者は「お試しプラン」で十分だと思います。初回14日間の無料お試しが可能です。

2023年10月に年間契約して、7ヶ月後の2024年5月初頭に半額キャッシュバックの案内がメールで届いたので、振込先口座などを専用ページから申請すると、即日半額の16,830円(月額1,403円相当)が振り込まれました。

Chromebookから接続する

私の場合は、Android版の「Microsoft Remote Desktop」を使っています。

Microsoft Remote Desktop for Android

インストールが簡単なのと、WindowsやMacをメインPCとして使っていた頃から、AWS(アマゾンWebサービス)やGCP(Googleクラウド・プラットフォーム)などへの接続に長年使ってきた実績があるからですが・・・

スマートフォン表示で起動する

Androidアプリによる接続方法は、以下のVPSの案内ページを参考にしてください。

全画面表示にする

サイズ変更可能をクリック

トップの「電話」をクリックし、「サイズ変更可能」をクリック。

サイズ変更を許可する

許可する」をクリック。

完全に全画面にもできますが、私の場合はChromeOSと行ったり来たりするので、ほぼ全画面のサイズにしています。

CromebookからFX向けVPSの仮想Windowsに接続しほぼ全画面表示

接続を切る

左上の「」を2回クリックすると、接続が切断されます。VPSの仮想Windowsには影響はありません。再度接続(クリックしてログイン)すれば、元の画面が再現され、作業を継続できます。

切断後の画面

まとめ

FXの自動売買に使っているVPSの仮想Windowsに、Chromebookから接続して使う方法を紹介しています。

半額キャッシュバック・キャンペーンを利用すれば、MT5が2個稼働できるスペックのプランでも、実質月額1,600円ほどで24時間365日利用できるので、ちょっとした作業をWindows環境で行いたい場合には便利です。

参考リンク




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