陽のあたる場所に憧れて

思えば、演技を始めたのも、自分は陽の当たる場所に憧れていたからなんだと思う。

幼少より、人より極端に自己主張が苦手で、

自分の主張をして揉めるより

その場が平和に済むならその方がいいと思いつつ

自由に自己表現して楽しそうだった彼らに嫉妬していたんだと思う。

中高6年間やってた卓球が当時、「根暗」という印象が強くて堂々と出来なかった影響もあるかも笑

いや、本当に当時は部活動は卓球部です!なんて言うと、みんな

「ああ、卓球なんだ、へー、、、あ!温泉卓球ならやったことあるよ!汗」

なんて微妙に困ったリアクションを絶対されてたんですよ汗

まあそれはおいといて

とにかく自分も、陽のあたる場所に出てのびのびと。そして輝きたい。

そんな漠然とした思いがあったのは間違いない。

でももう、陽のあたる場所に出られなくていいです。

自分は、そういう人種では無かったんだと。

暗くジメジメした環境が適した生物と同じだっただけなんじゃないかと。

みんながみんな、陽の当たる環境でないと生きていけないわけではない。

これからは、暗くジメジメした環境下で輝けるよう生きていこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?