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トリプルX再起動 伝説のザンダー・ケイジ復活!ドニー・イェン、トニー・ジャーもトリプルX!

あらすじ

数あるスパイアクション・ムービーとは一線を画す映画として、今回再起動するブロック・バスターシリーズ3作目となる本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うこととなる。
スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”と共に、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。

感想など

冒頭のあるキャラクターが何者かに人工衛星を落とされ殺されるという衝撃的なオープニングのつかみから、ヴィン・ディーゼル演じるザンダー・ケイジがぶちかますエクストリームスポーツをミックスしたデンジャラススタントの数々(高層の鉄塔から密林を抜けてスキーで滑走、水陸両用モトクロスバイクで大波のチューブを潜り抜ける水上バイクチェイス、クライマックスの墜落する飛行機からフリーフォールで脱出)とドニー・イェン演じるジャンが繰り出す高速カンフー&華麗なガンプレイ(冒頭のCIAの会議室に殴り込んでの電撃格闘アクション&華麗なガンアクション、ザンダーとジャンの水上バイクチェイス、「カンフー・ジャングル」を彷彿とさせる市街地と高速道路でのザンダーとジャンの壮絶なチェイスとデンジャラスバトル)にアドレナリンを沸騰させられ、ジャンと彼のパートナー・セリーナが何故パンドラの箱を強奪したかの理由が次第に明らかになる中でザンダーとジャンふたりの敵対から共闘という男同士の友情に変化していくアウトロー同士の絆に胸を熱くさせられ、華麗なセリーナやドSでパンクな美女スナイパー・アデル(ルビー・ローズ)やコミュ障で科学オタクなベッキーのタイプの違うヒロインの魅力にうっとりさせられ(セリーナとアデルが背中合わせに死角を守りながら敵と戦う華麗なガンアクションはかっこいい)、「ワイルド・スピード」シリーズのようなアウトロー同士のファミリーのような絆が強調された傑作スパイアクション映画です。
特に「ブレイド2」の雪辱を晴らしタフでかっこいい活躍を見せることが出来たドニー・イェン兄貴は、かっこいい!!
「Xは一心同体だ」
プライムビデオなどで配信中。

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