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デスカフェ行ってきました。

先日、デスカフェに参加してきました。
デスカフェは世界70以上の国で催されている
死についてカジュアルに語る場です。
今回は浄土真宗のお寺サークルの主催でした。

知り得た個人情報は口外しないようにとのことでしたので、わたしの感想、そこから発展して考えたことを書いておこうと思います。

まず参加したきっかけはインスタグラムで見かけて、興味を持ったところからでした。
(赤ちゃん連れでも行けますか、と聞いたところ、あたたかく迎えてくれそうだったので、
少し安心し、楽しみにその日を待ちました。)

そのほかに、子どもたちがもう少し大きくなったら、死ぬことに疑問を持つ時期がくるだろうから、そのときにいろんな角度から死について話せたらいいなと思いました。

今回、参加して得たものはこれだ!という明確なものはないです。
ただ、自分にとって「死」とは、を言語化して誰かに聴いてもらうことで、心の整理が少しできました。
また、ほかの参加者のお話を聴いて、こんな考え方もあるのかぁと、気づきがあったり。とにかく楽しかったです。あっという間の1時間半でした。また行きたいな。

今も死ぬことを考えると、
めちゃくちゃ怖い、でも避けられないし。
なんなら今だって死に向かってるし、
いつだろうか、どんなふうに、とぐるぐる考えてしまいます。
でも結局のところ、「よし、じゃあちゃんと生きよう!」と生きる力みたいなものが湧いてきます。
対局にあるはずなのに、表裏一体。
なんとも不思議ですね。

あと、イベントで教えてもらった死生観光トランプは面白かったです。
トランプの絵柄が世界の国や地域の死生観や葬儀になっていて、興味深かった。
子供が大きくなったら、見せたいですね。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
良い一日を!

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