息子の「そっちか!」に救われた話
まずこれにはプロローグ?的なものがありまして。
先日、寝る前のトイレに息子を誘うと、おんぶで行きたい、と。
おんぶしたまではよかったのだが、着地がまずかった。わたしが手を離すタイミングと息子のタイミングが合わず、ずり落ちて顔を床に打ち付けてしまった。
幸いすぐ泣き止み、大事には至らなかったけど口の中に血が滲み、顎にも擦り傷。
楽しい1日の終わりに私の不注意で痛い思いをさせた。申し訳なかった。
そして昨日の夜。
トイレに誘うと、やっぱりおんぶ。
私は先日のことが頭に浮かび、息子の手首をガッチリ握って、着地もゆーっくりおろす。
その時に息子が
「ぼく、すってんころりんしたよね」と先日のことを話し出した。
私が「そうだね、あの時はごめんね。痛かったね」と謝ると、
「うん、お父さんが走ってきて、お母さんがよしよしだっこしたよね。ふふふ😊」
ちょっとびっくり。
私には痛い思いをさせた記憶で終わってたけど、
息子にとっては、お父さんお母さんがあたふたして、強く抱きしめられた記憶も忘れてなかった。
むしろ、そっちが結末みたいな。
息子の何気ない言葉に、申し訳ない思いが少しだけ薄れたかも。ありがとうね。
子どもに痛い思いはさせないぞ!
と思っているんだが、、
どうしても鼻からのぞく、
鼻水のかたまりはなんとしても取りたくなるんだよなぁ。
ごめんねぇー!
すっきりするから取らせてぇぇぇー!
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