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楽しいことを受け入れる「隙間」。

 なんて表現したらよいのか迷うのですが、自分に「隙間」「余裕」「空間」がないと、なにも入ってこれないんだなっていうのを痛感しています。それは体も心も、暮らしている部屋や、時間の使い方もそうです。私はBTS(バンタン)を好きになってまだ1ヶ月なんです。バンタンはもうずっと前から活動していたというのに、これまでほぼ存在に気づけずにきてしまったことが悔しいです。存在に気づいたとたん、バンタンがネットニュースで毎日のように取り上げられていることがわかり、なぜ今まで気づけなかったの...と思うばかりです。気づけなかった理由はただ一つ、体も心も時間も「ぱつんぱつん」だったから。

 今この時にもきっと、世界中でARMYさんたちはどんどん増え続けていると思うんですが、みなさんどんなきっかけで好きになったんだろう?と気になります。私のように「隙間」のようなものがあって(何かのきっかけでできて)そこにバンタンがやってきた、という感じなのではないか?と勝手に思っています。となると、少しでも多くの人が自分の中に「隙間」を作って、バンタンではなくても何かいいもの、楽しいもの、明るいもの、嬉しくなるようなものがそこにやってきてくれたらいいなぁと思います。

 ちょっと記憶があやしいのですが、何年も前に、ときめきお片付けのこんまりさんの本の中で「お片付けをした後には思いもよらないもの(こと)がやってくる(起こる)」というような表現があって、あぁこのことだったかもしれない、と思います。

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 これは本当に不思議なんですが、バンタンがこれまでの人生の振り返りと今現在、さらにこれからのことをすごく前向きにとらえさせてくれるんですよね。音楽でも、In the SOOPのようなコンテンツでも、折に触れて発信してくれるメッセージでも。私はずいぶん長い間、心理学や占星術を勉強したりしてきて、自分でも実践できることはして、ってやってきたんですが、ここまでの破壊力のある脱皮まではいかなかったんです。心理学や占星術そのものがどうこう、という話ではなくて、心理学や占星術を、私が社会から外れずにうまくやっていくためのヒントとして使おうとしていた、っていうのがやっとわかってきて、失礼だったなとも思っています。もっと信じて、もっとど真ん中で、ガッツリ取り組むことをしなかったと感じています。そうはいっても取り組んできたことは間違いではないので、何かしらのものはつかんでいるのかもしれなくて、それがある程度終わって、はい次!となったところにバンタンがやってきただけなのもしれませんが...。

 占星術のホロスコープでみれば、私は主に火と風の性質なので、一つのことをコツコツ積み重ねるよりも次から次へと変化していく方が合っているのかもしれません。振り返ってみれば変化の多い過去でした。これからも多分、そうなんだろうな。

 今日はひとりごとのような投稿になってしまいました。読んでいただいてありがとうございます。

 やっとIn the SOOP 2の、エピソード2を観ました。メンバーそれぞれが本当に魅力的。こんな姿とステージでのパフォーマンスや走れバンタンをみたら、そりゃあファンになっちゃうよねぇ... と思いながら観ました。またゆっくり、何度も観ようと思います。


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