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【大阪シーバス】2021年3月後半から5月末までの釣果とイワシパターンで体験したこと

1.2021年3月後半から5月末までの釣行

的場浩司みたいな目つきで目を凝らしてみても全くベイトは目視できないが、何かにシーバスが水中ボイルをしていた3月後半。

正直、精子みたいな極小ベイトに狂喜乱舞しているシーバスに挑戦するほどシンドイものはい。

3月後半は、霞(かすみ)を食っているかの様なシーバスを追いかけたものの、「やはりこのパターンは難しい」ということしか学べなかった。

そんな状況から180度一変した4月~5月前半。

3~4インチサイズのカタクチイワシの襲来、地底から湧く寄生獣(太長バチ)。

大げさ無しに、ポイントを間違えなければ、目を瞑ってキャスト&リトリーブしても釣れてしまう状況に(ニチャア)。

柄にもなく「シーバスフィッシングなんてポイントが80%なんじゃ!!!」と吠えていました。

まあ、個人的には、そのポイントを探し当てることが難しく至極の楽しみなんですけどね。

で、カタクチイワシが抜けた5月後半。
抜けたものの、カタクチイワシの残像に囚われているイワシ中毒シーバスがいたため、そこそこイージーに魚を出すことができた。

ただ、この中毒シーバスもダルクでのリハビリ期間が経過すれば、すぐに正常に戻ってしまう。6月中頃にはもう出所しているだろう。畳みかけるように、夏に向けて水質は悪化、エイが戦隊をなして湾奥にばく進、そして夜の地上はゴキブリに支配される。

今後の夏釣行を想像するだけで、ジットリとした汗が体中に染み渡る。

「あめゆじゅとてちてけんじゃ」

それでは、来年に向けてデータを書き残しておこう。

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