アウトプット欲
お久しぶりです。
予想していた通り、三日坊主でなかなか更新がされていなかった本ブログ。
ここにきてまたアウトプット欲が高まってきましたので書き書き。
誰が見ているのかもわからんけど、自分の記録用。
なぜか最近アウトプット欲が出てきて、音楽文のサイトにも記事を投稿したりなんかしちゃって。
トレーニングがてらやってみようという事で、書いている時は自分結構いけるじゃんとか思ってたけど（もちろんとんだ勘違い）
いざ投稿した後に読み返してみるとなんとも酷い文章。
小説とかは書いたら一旦寝かせて、時間が経って読み直してみると修正箇所がわかるというのを聞いた事があるけどまさにその通り。
加えて、他の人が投稿したものを読んでみると、文章力の高さに愕然。
とにかく自分の文章は、抽象的である。
同じような表現で、説明に具体性がない。
う〜ん。これもやはりインプットが足りないからなのか。
というのも私全く本を読まない人間なのである。一番最後に１冊の本を読了したのはいつだったか思い出せない。
実際、本を読んでいなくても人並みに文章を理解することができるし、今はネットで情報は手に入るし、何なら普通に本を読んでいる人よりも自分の方が知識や文章を書く力、語彙力があると思っていた、けど何度も言うがそれは完全なる驕りであったのだ。
いい年にもなるし、スマホを引っ切り無しに見つめているよりも本を読んだ方が自分のためになるのではないか。そして何より、今後人間としてさらに深みを出したい（この発想がもう既に安直なのだが）というのを目標に、これからは積極的に本を読んでいきたい所存。
まず手始めに、この前隣町のカフェでGETした本を読みきります。
どんな本でも良いから、読み切るという成功体験をしたい。
カレーを頼むと、古本屋小川さんの激選文庫本がついてくるというハッピーセットを注文。（何の本が当たるかはお楽しみ。）
「裏ノ畑ニ居リマス」 宮沢賢治だあ。
この本が当たりました。まず読み切ることが目標なのです。
ちなみに余談だけれども、この本を選んでくれた古本屋さんと私は実は親戚らしく。昔おじいちゃんに連れられて漫画を買いにいってた記憶は朧げだけどある。久しぶりに店にも行ってみたけど、本当に味のある店内でTHE 古本屋という感じの佇まい。エモいですよ。みなさん五城目町にきたら是非。
余談の余談で、その古本屋の方は石川理紀之助の末裔らしい。どひゃ。
てことでちょっとずつで良いから活字に慣れていければ良いなあ。
そしてもっと文章を書くのが上手くなりたい。
今年もあと残すところ３ヶ月。
人間は３ヶ月あれば習慣を変えられるそうなので。
でもなんだかんだで私も１年前とはだいぶライフスタイルが変わったなあ。
ダイエット、スキンケア、生活リズム…
そこに関してもまた書いていければなっ。
さて今年はあと何回更新されるのかこのブログ。
またねっ
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