【素人目線で見る】運賃変動?ダイナミックプライシングについて思うこと
こんにちは&はじめまして、上田です。
今日は「ダイナミックプライシング」について書いていきます。
ダイナミックプライシング 検討 時間帯などで鉄道料金変動
FNNプライムオンラインより引用
① ダイナミックプライシングとは?
単純に言うと電車に乗る時、切符やSuica、ICOCAなどのICカードで皆さんは「運賃」を払っているわけです。
例えば・・
渋谷→JR山手線→新宿まで(切符160円/IC157円)
東京→JR線→小田原まで(切符1,520円/IC1,518円)
この運賃が現在検討されているのは「時間帯別で運賃が異なります」というのが今回の提案です。
私の中でこれが賛成か反対かは今のところ分かりません。安くなるメリットもあれば当然、高くなる可能性のデメリットもあります。
鉄道だけではなくバス、タクシーなど様々な交通機関でも検討されています。また運賃は国認可で自由に上げ下げが出来ないのが現状です。同時に鉄道会社が値上げと値下げしたくても全て国に申請が必要で、そこを通らないと運賃として、お客様に提示出来ません。
②運賃よりも先に特急列車と新幹線が先!
私の中でですが運賃よりも新幹線や特急列車を先にやってほしいです。新幹線と特急列車は「運賃」でなく『料金』になるからです。『料金』は自由に設定が出来ます。
これを繁忙期や需要のある時間帯別で料金を決める。私鉄では東武鉄道の特急が「午後割」、「夜割」を実施してます。
また特急列車を安くすることで普通列車や快速列車の混雑緩和と密対策にもなり、人を分散させる効果があります。
③さいごに
運賃と料金の違い、ごちゃごちゃしてる部分ありますが「運賃」が乗車駅から降車駅まで支払うもの。
「料金」が新幹線や特急列車に乗るために追加で支払うものです。
この「ダイナミックプライシング」で私たち消費者が日時、時間帯によって運賃が異なるので毎回検索する日常があるかもしれません。
もちろん高齢者など病院通いで交通機関を使うので下手したら経済的負担が大きくなる可能性があります。
ひとまず先に新幹線や特急列車からやってみることを私はすすめます。最後まで、お読み頂きありがとうございました。
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