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FRBご自由に、の謎

ツイッターをしていると、ブロックされて怒る人、ミュートされて病む人、○○さんにブロックされました!と晒す人をたくさん見てきた。

だいたい、プロフィールに「FRBご自由に」と記載している。

ツイッター七不思議のひとつとして申し分なしの実力である。

この手の人ついて最近モヤモヤすることがあったので、この機会に本日はこの謎とか闇とかに向き合ってみようと思う。


FRBとは

F・・・フォロー

R・・・リムーブ または ブロ解

B・・・ブロック

ツイッター上ではこういう意味です。

あと、この記事ではミュートのことをMと表記します。(これはツイッターではあまり見かけない表記です。あくまで個人的に勝手に使っている表記です。)

まず、「FRBご自由に」とプロフィールに書く理由について考えた。

これは憶測ですが、「フォローするのに挨拶をしないとはなんて失礼な人なんだ!」と怒る人種に対する牽制球ではないかと思います。

こ、怖い。

リムーブ、ブロックについては分かりません。

それを書く心理は本当に謎。

というか、言われなくてもFRBMは最初からユーザーの自由では?

更にFRBご自由にと言いつつ、実際されたら怒るという図式。

こ、怖い。

「ご自由に」とは、「されても気にしませんよ」という意味だと解釈していました。

ここまで書き進めて思ったのが、もしや、「ご自由にとは言ったけれど、むかつくかどうかは別問題」という意味があるのでは?と。

闇が深い。

されてむかついちゃいけないというルールもないとは言え、ブロックされました画面をスクショして晒したり、SNSでブロックした人をまるで犯罪者のごとく悪く言うのはただのモラル崩壊。

あと、「自由に」という言葉には「気にしませんよ」「固執しませんよ」、の意味はあると思っている。

特にRBMされた時に、ネガティブな感情で言及されるとこちらも「いや自由にって言ってたじゃん」とはなる。

胸に蔓延るこのモヤモヤをどう晴らすといいのだろうか。

というかもう私が代替案を考えたので使ってほしい。

・FRBMご自由に!ただしされると当方はモヤります!

・FRBするくらいなら非公開リストにインで我慢してね!

とか、かなり良いと思うんですけども。

……誰も使わないだろうな。


まとめ

まず、ツイッターの「ご自由に」から醸し出されるドライさを信用してはいけないなと思った。

これに尽きる。

もう何も信じられん。

自分しか信じられん。

ネガティブツイ、愚痴ツイ、悪口ツイ、下品ツイをするなとは言わないし、話す内容は個人の自由だけど、フォロワーにだって誰をフォローするか選択する自由があるという原点を思い出して欲しい。

実は、自由と寂しさは切っても切り離せない存在だよな、と思った。

あの人たちは寂しがり故にあのような感情を持ってしまうのかも知れないな。

もっと気軽にツイッターを楽しめたらいいのに、と思うけど、書き終わる頃には、先日のモヤモヤも消えたので、よし。

おしまい。


追記

私の場合は、

・私をフォローすることでメンタルにダメージがあるのなら、遠慮なく、本当に遠慮せずにRBMして欲しいという純粋な気持ち。

・また、フォローしたくなったら自由に好きなタイミングでフォローしてくれると嬉しい。

というスタンスなので、

FRBMはご自由に!されても怒るとか、晒しツイートとかしないよ!

と書きたい。

書きたい!

が、そう書くとなんか偉そうなので本日も私のプロフィールは「成人済」の一言だけなのである。

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