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鼻血エキスパート

今朝、起きて鼻をかんだら鼻血がでてきました。
起床後数分の出来事です。

鼻をかんで、ティッシュを離した瞬間にわかるんですよね。
「あ、鼻血きた。」って。
かなりのスピードで出てきそうだったので、すぐさま雑にティッシュをまるめて突っ込みました。
手や服を汚さなくて良かった…と思いながらビニール袋用意。
ゴミ袋にするのと、時々スピードの早い点滴のようにポタポタ流血する時があるから、その受け皿にするため。

うむ、予想通りティッシュが染まっていくのが早いぞ。
ティッシュ詰め替え。受け皿作っておいて良かった。詰め替える間にポタポタ落ちてった。

子どもの頃は上を向いて鼻を抑えるという方法をとっていたけど、あれは口に血が下りてくるから気持ち悪い。いつからか普通の姿勢で鼻筋を抑える方法に変わった。氷で冷やさなくもなったな。誰に教えてもらった訳でもなく、鼻血をよく出している間に得た知識だ。


ティッシュを突っ込みすぎたのか、しばらくするともう片方の鼻からも血が出てきた。これは逆流パターン。きっとこちらからは出血していないはず。それでも外を目指して流れてくるので、空いている片穴にもティッシュを詰めた。

朝から両鼻にティッシュ突っ込むってなんやねん。

止まるまでSNSのチェックでもしようと携帯触っても顔認識しないからロック解除できない。口呼吸だから口の中は乾くし、ティッシュを雑に詰めたもんだから飲み物飲むにも邪魔やし…。詰めが甘かった。

しばらくすると無事に血が止まりまして、朝ごはんの支度を始めることが出来ました。


小学生の時、バレーボールのコートポールで鼻を打ってから、ほんのちょっとのことで鼻血が出やすくなる人生を歩むことになりました。
あぁ、すこし暑かったりするとのぼせて出ることもある。夏は要注意。

ちびまるこちゃんの名作の1つに「あこがれの鼻血」という話があります。内容は忘れてしまったのだけど、それを見た思春期の私は
「憧れだと?好きな人の前で鼻血とか出したくないし!」
と思ったことは鮮明に覚えています。


とういうことで、長年の経験と止血技術で自称鼻血エキスパートとなりました。お会いしている時に鼻血が出たら、そっとしておいてください。あなたが鼻血を出したら全力でお手伝いします。



今後も放送大学に在学したいので、いただいたサポートはすべて授業料にあてさせていただきたいと思います。