シェア
会社にいると、上司の意図を探って仕事をしていることがあります。良くあるのは、社長が承服しないことはやりませんし、提案もしません。 意を決して、扇動すると異動や更迭になった話も良く耳にします。 もし、会社を変えたいと思った時、どうすれば良いのでしょうか?退職するしかないのでしょうか?私見を述べたいと思います。 自分の考えを立脚する私たちは、以前にくらべて選択肢が増えました。単純にいうと学ぶ、働く、隠居というライフシフトだけでなく、企業に勤めていても、あらゆる活動に参加したり、
2あるいは3以上の個人の集団の間に生じる対立的ないし敵対的な関係をコンフリクトと言います。企業においては、もともと別会社だったが、合併により事業部に分かれている部門、役割や派閥などの間で発生していることがあります。今回は、コンフリクトの対処方法について考えを纏めました。 組織行動論者のスティーブ・ロビンズは、組織におけるコンフリクトを3つに分けています。 1、2は生産的なコンフリクト、3は非生産的なコンフリクトと別けることができます。生産的なコンフリクトは、お互いの考え方
あなたは、なぜその組織に所属していますか? 会社への帰属意識(ロイヤルティ)について問われるとモヤモヤする人も多いと思います。 最近では、パーパスマネジメント、従業員エンゲージメント向上、ビジョンへの共感や目的意識を持つことを求められるます。しかし、そんなものは無いぞって会社も(笑)。まずは、個人の目的を明らかにすることから考えてみましょう。 組織コミットメントの3次元モデル(情緒的コミットメント・規範的コミットメント・継続的コミットメント)を参考にチェックリストをつくって
ミスに対して建設的な対応をしたいが、そのせいで何でもありの状態になってしまわないか?責任を追及しなければ、全力をつくそうとしなくなるのではないか?皆さんは、組織の中で救急車ではなく警察が走りまわる瞬間に、出会ったことは、ありますか? 本来、不当な避難をせずにミスの報告を促す組織文化と、スタッフに高いパフォーマンスを求める組織文化は共存可能です。犯人探しをする心境について整理してみました。 犯人探しをする心境・ミスを単純化したい 脳は、複雑な問題に対してこそ、直感的な結論