半透明のあめ

何が好きで何がしたいのか。 それすらもあやふやなまま過ごしてきたぼんやりとした自分に、…

半透明のあめ

何が好きで何がしたいのか。 それすらもあやふやなまま過ごしてきたぼんやりとした自分に、不安と絶望と諦めを感じました。 何か始めれば少しは変わるかもしれない、きっかけの一つとしてnoteを始めました。 そんな自分の輪郭を捜しもとめる不器用会社員。外に出ると雨が降る。

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静かにその思考を辿れ -0-

このnoteは非公開ではありません。 誰でもご覧いただけますが、宣伝はしていません。 たまたま検索に引っ掛かり この記事にたどり着いた方だけがご覧いただけることと思います。 このnoteは私のノートです。 これから自分はどうなっていくんだろう…などという先の見えない不安や、見ようとしない自分への不満を生み出す頭の中を整理するためのものです。 でも、その時思ったことをそのまま書いていては今までの自分と変わりがない。 変化が必要な私にはスパイスを足したほうが良いかもしれない。

    • 静かにその思考を辿れ -4- 共感覚

      いつの頃からか、文字に色を感じていた。 それが普通であり、色が見えるという認識すらなく 文字とはそういうもんだと思っていた。 それが覆されたのは大学の頃。 授業の話の流れで共感覚の話を聞きました。 自分はそんなに強くはありませんが、色が見えるのは共感覚のひとつだと知りました。 それを知っただけで、自分が他の人とは違うところがあると知っただけで 強くなれた気がしました。 この感覚が何に使えるのか、何の役に立つのか、全く見当もつかないしある感じもしませんでしたが、それによって自

      • 静かにその思考を辿れ -3-

        うまくいかぬ。 備忘録として置いておきたいが長くは書きたくない。 どうせ読み返すこともない。 好きな本は好きなシーンや世界観があるから読み返す。 整っていない思考の吐き溜めなどくだらんものだ。 間違いは大きなダメージとなる。 誰でも間違いを犯す。それでも間違えないように努めて生きる。 誰にでもあることが当たり前なのに100から99に変わっただけとしても それは0に突き落とされたような破壊力があり 上に戻れない絶望を感じさせられる。 端から見ればどうってことのないことも 自

        • 静かにその思考を辿れ -2-

          その日の疲れや体に溜まったあれこれを水に流して翌日に備える儀式。 風呂のことをそう呼ぶ人は多いだろう。 私にとって通過儀礼でるそれは、疲れが流れるどころか余計疲れる。 ”風呂嫌い”は本日もnoteを開いた。 そこに心地よさも洗い流された感じを感じることもないのに 2,30分はもっていかれる作業。もはや作業。 いかに早く脱出するかがとても重要な作業であり、もう一人の自分を操作する脳からの任務である。 しかしながら、ふと大切なことを思い出したり 何か新しいことを閃いたり いわ

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        静かにその思考を辿れ -0-

          静かにその思考を辿れ -1-

          寝る前。お話が始まるのは何か起きてから・何か起こしてから。 0からなかなか進まなかった。それはnoteの前に居なかったから。 午前1時を過ぎている。いつか傾きそうな一軒家の一室、眠そうな顔、一人の私がようやくnoteを開いた。 昼間もさんざん使われていたパソコン、日付が変わる前の今日、履歴にnoteはなかった。 私は夜は好きだと思った。なんで。静かだから。 夜だから好きなんじゃなくて、静かなのが夜だから好き、ただこれだけのことが理解される価値観は昼間には少ない。求めてない

          静かにその思考を辿れ -1-