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嫌いなこと

自分でも得意かな、好きなのかなと思っていたことが、

実は大嫌いで、全然好きじゃなかった。

ということは結構あるのかもしれません。


やればできるし、イライラしながらもやってきたこと。

たとえば事務処理や、税金とか保険などの手続き系。

医療関係。

やればできるし、もやっとしても、イラっとしても、

やらなければいけないことなんだから、速く終わらせたい。


旦那さんにお願いすれば見てくれたり、やってくれたりしますが。

基本的には自分のことは自分で。

だいたい一緒にやりますが。

仕事以外で事務系のことやりたらがない男性は実は多い!普段が忙しいので、その程度のこと・・・今じゃなくていいよー。

簡単でしょ、やっといて。よろしく。みたいな感じです。


そして、周りの人から聞かれることも多い。

聞かれれば、一生懸命答えたりしちゃうものです。

でも、わりと間違えたらどうしよう。と、慎重になる方なので、毎回かなり緊張していて眉間にシワが。笑

それに、本当は友人とは楽しい話がしたい。

私より、専門家に聞いた方が絶対速いです。


最近は

「私、そういうことあんまり好きじゃないから、わかんなーい。」

という態度をとってみることにしました。

友人から質問される時も、まず彼女たちも心配だしイライラしながら聞いてくることが多い。

「毎年変わるし、ネットだと余計に全然私はわからなーい。」と言い続けてたら、誰も聞かなくなってきましたね。笑


大人なんだから、出来て当たり前。

みたいなことってたくさんあるわけだけれど。

逆に、完全にプロに任せてもいいし。

窓口の人に聞きながら税務署関係のことは書き込んだ方が安心感があるし。そういうのが好きな人に聞けばいい。


医療系、事務系のこと考えている時間を減らしたいんだよなあ。

と、願いを放つ。

***


逆に、ダンスなんて一生できない。

運動大嫌い。と思っていたけど、やってみたら

実は体を動かすのが好きになった。

という例も多いにあります。

これは、教えてくれる人と気があうかどうかが一番大事。

恥ずかしいという思いは、年齢とともに薄れるけど、

できないものはできない。

でも、ヨガ、ピラティス、太極拳の基礎などは

実は動き自体は難しくないものもあります。


楽しくできて、できる動きだけを少しづつ教えてくれれば、

できるようになったりする。

***


体が硬いから柔らかくしたい

→体は本来は柔らかいもの。余計な力を抜いていくと本来の柔らかさに戻る。

みたいに、考え方を逆にするのも大事!


歌なんて絶対歌えない

→本当は私は歌がうまい

羞恥心というより、できないという思い込み外してみよう。


料理が下手でできない

→茹でるだけなら時間を見ればできる。


ファッションがわからない

→実は好きなブランドを決める。好きなテイストの雑誌を買う。

3コーデそのまま全身コーデを買う。

ワンピースなら簡単。

→褒められるのが当たり前になる。

片付け嫌い。掃除嫌いはありそうですが。

実は買い物が嫌い。メニュー決めが苦えてというのもある。気がします。

決断するのが苦手なら、即決する練習というのができます。

大差ないから迷うんです。結果は似たようなもの。

どっちでもいいから決めてしまう。という練習、私はずいぶんやりました。

あとは、勘を信じる。

自分を信頼する。

世界を信頼する。これに尽きますね。


***

いろいろ、やってみたほうがいい。

もしかして、私これ、苦手?

と認めることから。


認めちゃってから。気楽に構えてると、

解決方法が出てきます。




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