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転職先で感じた3つのギャップ

新しい職場に飛び込むことは、わくわくする反面、不安や戸惑いもあります。パワハラ職場を抜け出すことができ、心がだんだん整ってきたので、転職に後悔は全くありません。しかし、長年勤めた前職と、今の職場とのギャップはどうしても感じてしまいます。今日はそれを3つご紹介したいと思います。

1.職場文化の違い
まず、文化の違いが大きなギャップでした。前職は厳格なヒエラルキー第一主義で、上司に意見を述べることが難しい環境でした。今の職場は一部を除けば、全体的にフラットな雰囲気があり、割と自由な意見交換が奨励されているようです。最初、あまりの違いにかなり戸惑いましたが、良い意見を取り入れようとする環境は素晴らしいと思うので、徐々に馴染んでいきたいと思います。

2.業界知識の不足
今の職場は、前職と業種は異なるものの、すでに身に着けた専門知識を活かせると思って入社しました。しかし、思った以上に異なることを入社後に知りました。現在、業界用語や慣習について学ぶことに奮闘中です。なかなか覚えられないことも多く、時々、周りがびっくりするような間違いをしてしまいます。幸いなことに、同僚たちは根気よく優しく教えてくれるので、初心者の気持ちで学び、失敗をおそれず新しく学んだ業界知識を使おうと思っています。

3.役割の変化への適応
転職先で感じた最も大きなギャップが役割の違いでした。前職は名ばかりのリーダーでしたが、多少自分の裁量でできる仕事はありました。しかし、新しい職場での役割は、メンバー的な扱いで、上司から与えられた仕事をこなす役割です。謙虚さと柔軟性が必要であると感じるとともに、周りの様子や上司の仕事ぶりを見ながら、今後、今の役割以上のポジションを狙いたい、と思っています。

今、あれだけ苦しんだ前職のことは徐々に考えなくなり、今の仕事をいかにして効率化できるか、気づいたら考えているほど、のめりこみはじめています。今感じているギャップは大事にし、今後の自分のキャリア成長の糧にしようと思っています。これから、上司や同僚と変化に柔軟に対応し、自己成長も続けていきたいと思っています。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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