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お誕生日会のススメ

「自己肯定感を高めるために、自分の誕生日会を自分で開いて、参加者から日頃の感謝の言葉を言ってもらうといいですよ。
自分で自分を祝うと自己肯定感が高まって、自分と接している人たちの自己肯定感も上がっていくから、みんながハッピーになります。」
「そんなに自己肯定感低くないのにやって意味あります?」
「自己肯定感が低くないという思い込みが外れるの。それは自分が高いと思っている線の高さなので、もっと上に行けたりする。私の誕生会に誘ってもらえてあなたしあわせね−くらい思ったらいい。」

ということで、メンタルトレーナー、まーちゃんの仰せの通り、自分の誕生日に自分で誕生会を開いて、家族にお祝いをしてもらった。

招待状)
『◯月◯日、◯時から、私の自宅でバースデーパーティーを開催します。
参加希望者はプレゼントを持って、お祝いのメッセージを考えておいでください。私に招待されたあなたたち、光栄ですよ〜‼️』

私も変わったな〜としみじみ思う。還暦も過ぎて、性格も行動も習慣も考えもこだわりも趣味もこれ以上変わらないくらいできあがっているのに、こんなこと平気で書いて送れるようになっているんだから。
まーちゃんすごいよ…

夫、長女➕その旦那さんと子供3人、次女➕その旦那さんと子供1人。広島に住んでいる家族全員集合になった。(「強制はしてません」といっても、招待状から半強制みたいなもんか笑)

まず私がこのパーティーを開催する意味を皆さんに話す。

「このパーティーでよいエネルギー循環を起こしたい、みなさん、自分の価値やエネルギーを下げないで生きてもらいたい」と言うことを話した。

みなさんからのあったかいメッセージ、プレゼントもいただいた。

みんなからのメッセージに涙が出るくらい感動するかと思ったが、意外にも淡々と落ち着いた気持ちで聞いていた。
それより何より、参加者がみんなワイワイ楽しそうに盛り上がっていることが嬉しかった。

娘2人は子育てに追われながらも、理解ある旦那さんと毎日楽しそうに暮らしている。

10年前、20年前、30年前、今のこの状態を想像できただろうか?
このしあわせは日々の小さなしあわせの積み重ねが続く結果なのだ。

大切な人たちを愛すること。

愛は時に忍耐であり、時に許容である。

いろんなことを思い出しながら、よい時間を過ごさせてもらった。

次のお誕生日の人がまた自分のお誕生日会を開いてくれるといいな。
























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