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お局傾向をコントロール?

文章を書くことを副業にしているためか、常々言葉を丁寧に扱いたいと考えています。とはいえ、わたしは管理職じゃないので部下がいるというわけではなくて、30をとおに過ぎた同僚の言葉の端々や仕事のやっつけ感がちょっと不協和音で美しくないなって感じる程度である。多分自分が前の会社にいた時、パワハラに近い感じで当時の上司だった人に「お前の書くメールの速度、文章と口語が気に入らない」って言われたので気を付けているからなのもあると思うんだけど、こんな細かいことが会社や自分たちの仕事の品質の一部としてとても気になるとかって、自分も面倒なお局とやらになったものだなと悲しくなっている。

簡単に特徴だけ書いておくとこんな感じ。

1.ルー語(時々単語本来の意味と違う)
フォローアップ、セッション、アジェンダ、ブロッカー

2.不適切な敬語
「見ていただく」は「ご覧いただく」の間違い。マッチングアプリでいいね!くださった方のプロフィールで見かけたら即非表示レベルです。「了解です。(仲間内ならOK)」と「承知いたしました」の間違い。正直30代以上でこの手の間違えは見苦しい。でも指摘するわけにもいかないのでひどいなーって見ている。

3.敬語と平文の混在
メールって一貫性をもって丁寧な言葉ならそれで統一するほうが美しい。ですます調とだ、であるの混在も意図的でなければ本来は不要の長物である。

4.メールの鮮度
相手がゆっくりビジネスをしている人ならいいのですけど。そうじゃない場合は即時性をもって受け取り連絡だけでもして返信に時間くださいっていう内容を書くこともある。だけどさ。チームメンバーが別件でスレッドに何かを送ったのをきっかけにかぶせるだけみたいな仕事のやり方って不信感しかない。

とはいえ、お局っていうキーワードを検索してみると、私の危惧している細かいことが気になってストレス感じているという内容とは少し違っていて。プライベートや社内生活(ってあるの?マンガの世界みたいな話って本当に?)の不満を意地悪って形でぶつける女性のことを指しているようで、主に一般職の事務のお仕事をされている方を指しているそうなので違うのかも。

人の振り見て我が振り直せ事案ですね。

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