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決めつけることで可能性を否定しないで

日本人が世界で一番、機内でしないことって?!【世界23ヶ国比較】

記事を読んで、去年の出来事を反芻した。
海外出張に行く途中の欧米路線の機内で、珍しくバルクじゃない3人並びの通路席だったので隣の席に座ってたメキシコ人とアメリカ人と仲良くなって酒盛りしてた・・・
お互いの携帯でおすすめのお店やスポットを共有したり、おいしい機内食の食べ方Tipsをシェアしたりしてとても楽しい時間を過ごした。
酔っ払ってきて声が大きな2人に対してCAから「お連れ様のお声のトーンを下げていただくようにご注意いただけますか?」「連れじゃないので。」っていうやり取りを何度も繰り返した。そもそも、同じエコノミークラスの機内で寝ている人を気遣うあまり静かにしなければいけないというCAの言っているロジックが理解できなかった。時差調整をしている私達が合わせる意味がわからない。しかも、オコサマの場合には注意しない。静かに眠りたいならノイズキャンセリングのヘッドフォンを持ち込んだり、CAに配慮させず自分で対応すればよいと思った。


さておき、元の記事には日本人がとアンケートの結果を踏まえて議論展開しているけれど、いつになったらこの手の決めつけ「日本人の多くはこういうことしませんから、はみ出ないように一緒の行動とりましょう」と暗に示唆するのはなぜだろうか。

そんなことしてる限り何も改善なんてされないし、ほかの文化のいいところも吸収してよりよい文化を築くための芽が小さなうちに摘んでしまっているように感じる。
荷物に関しては、背が低いのもあってよく助けてもらってる。主に外国の方だけど。

もひとつこの記事。
機内に絶対持っていくもの!? 男性1位「携帯用スリッパ」、では女性は…?

私はかろうじて航空会社のマイレージステータスが常に上級会員程度のフライト数だけど、アンケート上位結果のものはほとんど持って行かない(ジッパー付きの袋は液体を持ち込むときにのみ)。

そろそろ、アンケート結果にいる大勢と合わせようって示唆すんの、やめませんかね。

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