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【IWSEO #12】(悲しいですが)むしろ今までやらせてもらったのでそれはありがたいと思います【インタビュー】

Inteview with Splatoon Event Organiserとは
非公式大会を主催(運営)されているプレイヤーにスポットを当て、その年の活動、Splatoonコミュニティに起こったトピックスに対する印象、来年の活動などをキーワードにお話を伺ったものをご紹介。
これまでとは違った視点から大会主催者を知ってもらうことで、主催者と参加者または主催者同士に新たな化学反応を起こすことを期待してあかつき⌘リンネが企画、編集してお送りしています

大会運営者に今年の活動とこれからの活動をインタビューする企画『Interview with Splatoon Event Organiser(略称:IWSEO)」#12、2023年最後に登場いただくのはやはりこの方かなと思い温存しておりました。「檸檬堂杯」の運営として多くの方にあいされる運営者・びのさんです

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【1】大会(活動)コンセプト・強み

───まず運営(主催)大会について強みやコンセプトを教えてください

昭和イカ杯は、昭和生まれ同士で戦えるおじさんたちの良き研鑽と交流の場かと思います
123杯、エイジチャンプルーは大人と子どもが混じって遊べる環境かと思います。過去家族で出場もあってそれは想像を超えたなと感じました。

───それは驚きですね。Splatoonが続いてきたからこその結果ですね。

檸檬堂杯は単純にお酒飲んでスプラトゥーンしよう!というものです

びのさんが主催される大会はどれも色んなプレイヤーを対象にして楽しませる
暖かさのあるものが多い。昭和イカ杯の画像、個人的に大好きでした

【2】2023年の活動について

───2023年の活動はご自身にとってどんな1年でしたか?

メインで活動したのは8/20までの活動でしたが、色々な方に参加していただきました。
檸檬堂杯で活動休止しましたが、その際楽しかったと感想を多くいただき感謝でしかありません。 それ以降は企画をして他の方に実施してもらったり、完全裏方で動くのもいいなと思いました

───8月後半からは#スプラ大会案覚書という形でアイディアも投稿されていますね。様々なアイディアが投稿されていて非常に面白く拝見しています

【3】任天堂が出したガイドラインについて

───2023年10月24日に任天堂が公開した「ゲーム大会における
任天堂の著作物の利用に関するガイドライン
」に対する率直な印象(感想)と、公開後の取り組みや変化などを教えてください

やっぱ檸檬堂杯出来なくなったのが悲しいですね。.
商品名はともかくお酒全般がダメになったので。むしろ今までやらせてもらったのでそれはありがたいと思います

───檸檬堂杯については今でも惜しむ声が聞かれます。一方で「楽しかった」「あそこから関わりが生まれた」などその存在があったことを感謝する言葉も見られました。改めて(飲酒大会の是非はさておき)愛された大会だったのだなというのを感じますね

大会の前になると著名なプレイヤーも含めて多くの方が
お酒を用意して乾杯の合図を待ちわびていたのも味わい深い文化だった

【4】自身の活動以外の大会について

───2023年のご自身が開催(運営)された大会以外で、「注目した」あるいは「衝撃を受けた」大会あるいは主催(運営)の方などはありますか?

INK WAVEですね。システムも継続力も驚きでした。
同じようなSTORIESも継続が必要なのでパワーがすごいと思います。
アイディアとしてはガチ早朝杯。時間帯がすごい斬新と思いました。
みもシリーズと言わせていただきますが、深夜系は彼女がパワーありすぎてすごいなと思います

STORiES(通称すとりぐ)はINK WAVEとはまた異なるリーグ戦を展開する運営
各大会を物語に例えるコンセプトも非常にユニーク

【5】自身の活動以外で、今後に注目しているものについて

───自身が開催(運営)される大会以外で、現在あるいは今後の動向に注目している運営(者)や大会などがあれば教えてください

前述の大会が今後どう発展していくのか、かと思います

───ガチ早朝杯のうえのさんとは既に来年の大会で連携されるような情報を出されていたと思います。ぜひ今後もびのさんに大会に関わって欲しいという気持ちは個人的にもありますので、挙げていただいた大会も含めて注目させていただきます

【6】2024年の活動について

───2024年の抱負、あるいは今後の予定している企画などがあれば話せる範囲で教えてください

しばらくはアイディアマンや裏で色々と動ければと思います。宣伝塔としても使ってください

───「運も実力杯」のように既に出されたアイディアが実現されているケースもあります。今後どんなアイディアが飛び出すのか、そしてそれが実現していくのか。来年もびのさんはコミュニティに貢献してくれそうで非常に安心しました。主催としてのカムバックもいつか……と期待しています
今回はご協力ありがとうございました

最後に(編集後記)

檸檬堂杯を惜しむ声は今回インタビューを受けていただいた方の中でもいくつか聞かれました。本当に愛された大会だったんだなと改めて思います。

一方でびのさん自身はプライベート面の変化で今でこそあわただしい中で引き続きコミュニティに色んな形で貢献されていますので今後も注目の運営者と言えるのではないでしょうか

年内はこれで走り抜けて、IWSEOはいったん終了です。それでは最後はやはりこれでしめるべきでしょう!

乾杯!!
びのさん檸檬堂杯の運営お疲れ様でした!

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