見出し画像

今さらだけど【黄泉ヲ裂ク華】について話させてください

こんにちは。
デイヴィッドくんと申します。
今回はあるゲームについて話させてください。
※好きなことを好きなだけ話すのでネタバレ含みますのでご注意ください

【黄泉ヲ裂ク華】ってゲーム知ってる?

ハイパーおもしろいゲームです。
ストーリーとしては

1979年 東京都黄泉区。
数十年前、突如現れた巨大構造体『黄泉』は、
次代のエネルギー資源を人類にもたらし、
この国に特需景気と、それに群がる人や街を生んだ。

以来、黄泉内部に広がる迷宮へ潜り、
そこに巣食う危険生物を殺して資源採掘をする労働者たち
『地下探行士(アンダーノーツ)』たちで街は賑わって来た。

そんな最中、中小零細である当社『カサンドラ社』に
突然の大仕事が舞い込んだ。
それは手つかずの資源が眠る新行区、その採掘業務だった。
しかも、報酬は破格の歩合制。

希少資源を大量採掘して派手に稼ぐ。
そして、左うちわの凱旋。
その時は、そう思っていた。
だがーー
「黄泉ヲ裂ク華」公式ページより

と、なかなかエッジの効いた内容になっています。
ジャンルはディストピア・ダンジョンRPG。

キャラクターが魅力的な『黄泉ヲ裂ク華』

守りたいこの笑顔

この子は物語のキーとなる『ルキ』ちゃん。
このゲームはこの子の心の解放の物語でもあります。
最終的にこの子のために攻略をしたいという気持ちになります。

社長、あんたに着いて行くよ

この方は主人公が所属している会社の社長、『カオリ・サンドラ』。
このゲームが異端なのは主人公が、勇者でも、冒険者でもなく、
一介の『会社員』ということ。
この破天荒社長の元でとにかく稼ぐ、稼ぐ、稼ぐ。
ただ、この社長の『漢気』に確実に惚れる。

憎めないんだよなぁ

黄泉採掘公社の管理官、『飯場 中介』。
黄泉は黄泉採掘公社が管理をしていて、各区画を公社の社員が管理官として仕切っている。
飯場さんは主人公が担当する区画の管理官です。
典型的なサラリーマンの飯場さん、最初こそ嫌なやつ〜って感じだけど、なんか憎めない。
元々飯場さん自身も探工士だったというバックボーンも好き。
(探工士時代の職種は忍術士っていうのも良き)

登場人物自体は少ないものの、ひとりひとりが濃厚な人たちばかりで飽きない。
(僕自身、キャラクターが多すぎるゲームが苦手なのもある。)

モンスターも魅力的だよ『黄泉ヲ裂ク華』

『黄泉』というダンジョン内にはもちろんモンスターが蔓延っています。
でもモンスターデザインもいいんだ、これが。

かわいい

こんなかわいいやつから。

明らかに強そう

ゴツいやつから。

油断できなそう

クセのあるやつまで。
様々なモンスターがいます。
モンスターを倒すことで情報が登録されるのですが、その資料を眺めるのも面白い。
(由来的なことも書いてあるので、実際にやって確かめてほしいです。)

ゲームシステムも便利な『黄泉ヲ裂ク華』

ダンジョンRPG、いわゆるWiz系と言われるゲームは良い装備を手に入れるためにモンスターを倒しまくって、トレジャーハントをするという作業があります。
そういう作業が苦手な人もいるでしょうが、僕は好きです。
しかし、『黄泉ヲ裂ク華』はそのトレハンがすごく楽にできます。

確定でモンスターと戦える『マモノの花』

このゲームでは自分の好きなところにオブジェクトを置くことができます。
この『マモノの花』を置くと確定でモンスターと戦闘になります。
また『マモノの花』で戦った後は確定で宝箱が出現します。
ダンジョン内を歩き回らないでも、連続で戦闘ができるのです。
また戦闘も高速戦闘で行えるので周回も楽にできます。
ただ『黄泉ヲ裂ク華』、優しいゲームではありません。
高速戦闘に任せていたらいつの間にか死んでいるなんてこともあるので、良いスパイスになっています。

次にキャラクターのステータスをいつでもやり直せるということです。

ステータスパラメータはリスク無しで振り直せる
職能(スキル)も振り直せる

職種もやり直せるので、色々試行錯誤ができて楽しいです。

さいごに言わせて『黄泉ヲ裂ク華』

ここまで好き勝手、好きなところを話しました。
別にやらなくてもいいですし、やってもいいです。
でも少しでも気になったらやってみてほしいなとも思います。
黙々とダンジョンに潜るのが好きな人。
ダンジョンRPGやったことないって人。
やってみたけどつまらなかったって人。
色々な人がいると思います。
それでも僕は『黄泉ヲ裂ク華』が好き!

とりあえずここまで読んでくれたことに感謝です。
好きなことを何も気にせず吐き出すって良いですね。

これからもゲームやら、映画やら、音楽やら、漫画やら、etc...やら。
吐き出せたらいいなと思います。

それでは、おわります、さようなら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?