東日本大震災十周年当日の民放ラジオ局の対応（2021.3.1）
【2021年 第二回悉皆調査】完全版
●3月11日の東日本大震災に関する民放ラジオ各局の当日の番組上の取組について、実際に聞いたうえでまとめた。
●今回の調査では、次の６つの点について重点的にチェックした。
１ 3月11日に自社で制作した特別番組を放送した。
２ 3月11日14時46分とその前後に黙祷やそれに準じるものを放送した。
３ 3月11日に自社制作の通常番組の全体または大部分を特集にあてた。
４ 3月11日に自社制作の通常番組で震災や防災に関する話題を積極的に取り上げた。
５ 3月11日に自社番組の通常番組の冒頭またはフリートークで震災の話題を語った。
６ 3月11日に震災や防災を取り上げたネットワーク番組を放送した。
●なお、３～６については、生放送のワイド番組を対象として調査した。また、当日の時事的な話題の延長として触れただけのもの、他の話題のついでに触れたもの、さらに今回発見できないほどわずかな時間で取り上げられたものは記載されていない。
＜北海道＞
●HBC 「朝刊さくらい」0630-0900 冒頭、北海道、東北の天気に続いて震災と東北の話題。「気分上昇ワイド ナルミッツ」震災関連のメッセージ多数。0900-1200 冒頭、震災関連の話題。「カーナビラジオごご一番」1200-1600全体で震災特集。防災グッズの紹介、災害緊急食糧の試食など。1446に黙祷（6秒間）
●STV 「オハヨー！ほっかいどう」0530-0800 冒頭で震災の話題。番組全体で特集。「工藤じゅんきの十人十色」1000-1300 および「まるごとエンタメーション」1300-1700 で共通の投稿テーマは「東北と私」。14時台に震災特集。東北支援に出向いた湊げんどう氏に電話インタビュー。14:40から震災を振り返り、札幌駅前の震災追悼イベント現場からレポート。中継の中で黙祷。黙祷中は音楽。
●AIR’G 「Sparkle Sparkler」1200-1555 。ジングル、タイトルコール後冒頭「上を向いて歩こう」の斉藤和義カバー曲を演奏。1412〜番組からのメッセージ。発災当時のスタジオ回想など。胆振東部地震関係の話も。1446直前から「奇跡のピアノ」演奏。
●FM Northwave 「Go Go Radio」1200-1530。被災者支援を意識したリクエストと選曲の特集。1446は特になし。
＜東北＞
●RAB 「Go! Go! らじ丸」1155-1600 冒頭で震災の話題。投稿テーマは「備えています」。14時台に防災特集。1443から八戸市の海水浴場の市民イベントから中継。黙祷中は波と風と海ねこの声だけを放送。他時間は省略。
●FM青森 「Seasoning」（JFN番組）1330-1555 冒頭、震災の回想。投稿テーマは「あなたのこの10年」。14時台から震災関連の話題に集約。1445からピアノ独奏「花は咲く」にのせて追悼メッセージ。「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645 冒頭、担当DJの体験を語る。リスナーメッセージ特集。
●IBC 特別番組「東日本大震災から10年 忘れない3.11」 1235-1640。1443から陸前高田市民文化会館奇跡の一本松ホールの追悼会場の合同追悼式の中継。音声は、国家演奏終了後から中継切り替え、黙祷時は陸前高田のサイレンと政府式典の黙祷アナウンスにスタジオからの追悼音楽（クラシック）を重ねた。その後、首相、天皇式辞。続いて、津波復興記念公園から岩手県達増知事式辞、陸前高田鳥羽市長式辞。復興大臣政務官式辞の前で中継終了。
●FM岩手 特別番組「みんなのラジオ2021 想い、歩む」1330-1540 1445被害者数などを細かく述べ、番組からの追悼辞に続いて1446に黙祷。しばし無音のあと音楽。
●TBC 特別番組「東日本大震災特別番組 絆みやぎ、明日へ」0900-1800。1443頃から政府式典を中継。開会辞、国歌、黙祷（エアノイズのみ）、首相辞、天皇辞まで。
●FM仙台 「Morning brush」0730-1100 冒頭、震災関連の話題。「Radio All Days」1330-1550 震災の話題にはほとんどふれず、14時台後半、ゲストとの話の中で触れる。1446にゲストの西本幸宏（仙台フィルハーモニー管弦楽団）のバイオリン独奏でバッハの「Air」を生放送。
●ABS 「エキマイク」1300-1555 全体に「防災」をテーマに据えた。1446直前からメッセージ。続いて黙祷。黙祷中「3000days（いぎなり東北）」を演奏。他時間は省略。
●FM 秋田 「特別番組 For safety 東日本大震災から10年」1330-1540を放送。呼びかけあって、1446、ピアノ曲とともに黙祷。
●YBC 「グッとモーニン！」0700-0850 冒頭から震災関連の話題と回想。山形に避難している人々のこと。「ミュージックブランチ」0900-1055 リスナーに向け「いつものように」と強調。「ゲツキンラジオ ぱんぱかぱ〜ん」1300-1630 冒頭に震災の話題と発災当時の生放送中の回想。発災時の同録を放送。1446直前に防災キャンペーンCM。黙祷中は「Amazing grace」独唱を放送。
●FM山形 「Happy hour party」1600-1645 冒頭で震災の話題と回想。 「震災の日特別番組 応援歌、ふるさとを想う」1900-2055。県民や、山形に縁のあるミュージシャンにふるさとへの想いを聞いた。ネット番組は、「Seasoning」（JFN配給番組）。「Happy hour party」（JFN配給番組）
●RFC 「復興への息吹 10年の春」第一部0700-0835,0840-1100、第二部1100-1700、第三部 1700-1845。政府式典を中継。黙祷中はピアノ主体の環境音楽。
●ふくしまFM 「Morning freeway ふくしま」0730-1000 冒頭、追悼辞のあと、投稿テーマは「東日本大震災から10年 あなたがいま思うこと」。特別番組 Love and hope 〜 10年目の春だより」（Tokyo FM）1300-1355と、「ふくしまFM特別番組 東日本大震災復興祈念式・あの日から10年」1400-1455を放送。途中、政府式典を中継。黙祷中はピアノ曲。続いて首相の途中でFO。
＜関東＞
●CRT 「ビタミンとちぎ」0600-1200 および「Accent」1300-1845を通して全生ワイド枠で震災特集。県内の被災地からの中継。黙祷中は弦楽伴奏によるトランペットのバラード風の音楽（約40秒）。
●FM栃木 「blooming」0730-0900 冒頭で震災の話題。ともしびプロジェクトの話など。「B with you」0900-1049 番組中、震災の話題と回想。八木志芳は当時福島のFM局勤務。「JA共済 もしもに備える防災Radio」1330-1415、1428-1455。1446直前からメッセージに続いて、渡辺貞夫による「花は咲く」。黙祷の掛け声なし。
●IBS 「Happyパンチ」0900-1255は全編で震災の話題。午後は「震災10年 茨城から3.11」1300-1600を放送。1446直前から北茨城市の海岸から電話中継。黙祷中はサイレンと半鐘を中継。
●TBS 「生島ヒロシのおはよう一直線」（全国ネット）で震災の話。番組中涙声になった生島ヒロシは、妹を含む複数親族が犠牲者。母の遺骨も流失。「ラジオ災害情報交差点」0845-0900。幹事局は文化放送。「たまむすび」1300-1530の中、1440から「東日本大震災10周年追悼式」。1446直前から政府式典。黙祷〜首相・天皇を1404まで中継。1500の時報は飛ばした。
●文化放送 「ななきゅう」0700-0900内、「ラジオ災害情報交差点」0846-0900を放送。午後は「大竹まこと ゴールデンラジオ！」1300-1530では震災の話題を交えながら、政府式典を中継。首相の途中でFO。
●ニッポン放送 「垣花正あなたとハッピー」0800-1130内で「ラジオ災害情報交差点」0846-0900を放送。 「ズーム そこまで言うか」1400-1725で震災の話題。番組中1440から政府式典。開会辞、国歌、黙祷、首相、天皇まで。
●Tokyo FM 「ONE MORNING」0600-0900内、「ラジオ災害情報交差点」0846-0900を放送。「東日本大震災から10年 特別番組 Love and hope 〜10年目の春だより」1300-1645を放送。1446直前から南三陸町から防災無線のサイレンを中継。
●J WAVE 「Tokyo morning radio」0600-0900内、「ラジオ災害情報交差点」0846-0900を放送。「Good neibous」1300-1630では全編震災特集。1446直前からリスナーメッセージを朗読。黙祷中は宮城県登米市「はっとFM」の協力により収録された南三陸震災復興記念公園の自然音（波、風、囀りなど）のあと、東北ユースオーケストラによるホルン三重奏曲を放送。
●Inter FM 「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555 「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645 他時間はみあたらず。
●RFラジオ日本 「ラジオ災害情報交差点」0845-0900を放送。「加藤雄介の横浜ポップＪ」1200-1454では1446に震災10年目に関する簡単なアナウンスのあと竹内まりあ「人生の扉」を演奏。追悼コメントはなし。
●FM YOKOHAMA 「E-ne! good for you」1200-1500。1446直前に震災関連のリスナーメッセージを読み、祈りを呼びかけ「わが美しき故郷よ」（畠山美由紀）を放送。
●Nack 5 「Good luck morning」0600-0900冒頭で震災の話題。「GOGOMONZ」1300-1600中、1446直前、番組からのメッセージに続いて黙祷。黙祷中「いのち〜2011からのメッセージ（さくまひでき）」を演奏。
●bay FM 「Power bay morning」0500-0857冒頭で震災時の回想。午後は「東日本大震災10年 bay fm特別番組 the TEN これまで、これからの10年のために」1300-1600。ステーションジングルに続いて番組からのメッセージに続いて黙祷。黙祷中はナオトのバイオリン独奏による「想い」を生放送。夜は「bayfm×️NHK 千葉FM同時生放送 NEXT RADIO2021」1900-2100を生放送。テーマは「あの日の記憶を未来へ」。
＜甲信越＞
●YBS 「ラララ！モーニング」0720-1200 冒頭、お天気の話題に続いて震災の思い出。9時台に防災特集。担当の和泉義治は震災時RFC社員アナウンサー。 「はみだし、しゃべくりラジオ キックス」1300-1530 銀座・甲府の２スタジオ制作。1446は特になし。CMに続いて花粉情報を放送。
●FM Fuji 「Yes! morning」0600-1000で天気の話題に続いて冒頭、振り返り。最新の犠牲者数、行方不明者数などを紹介。担当の黒田治が東京都心での帰宅困難体験を詳しく語る。番組全体で震災を取り上げ、福島原発事故を特集。続いて「Good day」1000-1544でも震災を積極的に取り上げていた。投稿テーマは「東北ラブ」。1446を挟むように震災にちなんだ「明日へのマーチ」（桑田佳祐）「小さな生き物」（スピッツ）を演奏し、コメント。
●BSN 「はやすた」0654-0900 番組冒頭、お天気の話題に続いて震災の話題。防災を特集するコーナーも。「独占 ごきげんアワー」0900-1150 冒頭、震災の話題。最新の被害者・行方不明者数を紹介。投稿を含め番組全体でも震災の話題。担当の近藤丈晴が「ラジオで喋るのが怖くなった」と思い出を語り、その後被災地を訪問したこと、ボランティアに対するイメージが変わったことなどをたっぷり語った。宮城県岩沼市に電話インタビュー。「四畳半スタジオ」1300-1440 震災の話題、投稿を積極的に紹介。1446は「旬SHUNピックアップ」（通販番組）1440-1454 のためなし。「三時のカルテット」1500-1700
●FM新潟 「Gottcha」0900-1055では、冒頭で東日本大震災と長野・栄村地震（12日未明）の話題。「CH2020」1330-1555では冒頭から震災の思い出。投稿テーマは「いま、思うこと」。番組全体で東日本大震災と栄村地震の話題。1446直前までデータなどを紹介し、黙祷を呼びかけその時間は投稿メッセージを紹介。夜は「KIKI TABI 2 Toussnd miles それぞれの復興10年 岩手編」（JFN制作）1900-1955を放送（18日は宮城編）
●SBC 「ずくだせえぶりでい」0905-1300 冒頭、震災の話題でスタート。担当者坂橋アナが被災地に住む友人の話をエッセイ朗読のような口調で紹介。翌日の栄村地震のことにも触れた。 「Mixxxxx +」1300-1620 冒頭、上田市の原発避難者の話題。2時台の音楽のコーナーは、TBCが企画した復興応援ソングなどをノンストップで。1446前後は政府主催の式典を1500まで中継。
●FM長野 「Oasis 79.7」0730-1000 冒頭で震災の話題。納豆が電力不足や容器不足で品薄になったこと他伝統産業の被害など。「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555
＜東海＞
●SBS 「IPPO」0700-0900 冒頭、リスナーのメッセージを紹介し、震災関連の話題、ニュースへ。全体的に震災の話題。「ふくわうち」1300-1600 1446から番組メッセージ。黙祷などはなく、政府式典から首相式辞のみ中継放送。
●FM静岡 「KMIX モーニングラジラ」0728-1052 冒頭、震災を少しだけ回顧。番組中、防災関連の話題。「KMIX Double eyes」1300-1455 番組のところどころで震災の話題。1446を跨いで曲「今日という一日は」（D. W. ニコルズ）をかけながら、リスナーのメッセージを放送。
●CBC 「気分爽快 朝からPON」0630-0900 リスナーのメッセージを受ける形で冒頭、震災の話。「つボイノリオの聞けば聞くほど」0900-1155は番組全体に震災の話題やリスナーメッセージ。「北野誠のズラリ」1300-15:50 ニュースコーナーで10年目を伝えた以外特に取り上げず。
●東海ラジオ 「きょうもよろしく」0500-0700 リスナーメッセージで震災の話題。番組内「西本願寺の時間」で被災者の手紙を紹介、 「世の光」では震災の話題から説教へ。「モーニングッド」0700-0900 ニュース関連のコーナーで震災からの10年を総合的に回顧。「どーゆーふー」0900-1200では中日新聞の「奇跡の一本松」にまつわる記事の紹介から震災を回顧。「源石和輝 抽斗！」1400-1700 「東日本大震災から10年！防災の抽斗」と題した特別番組を放送。番組冒頭枠の中で「おことわりです。この番組では政府主催の東日本大震災10周年追悼式を東京から生中継しますが、地震発生の14：46に１分間の黙祷をおこなうため、音声がほぼ、なくなります。お気をつけください」とアナウンスがあった。中継直前にもアナウンスあり。番組中、震災当時、ラジオ福島のアナウンサーだった大和田新氏の電話インタビューを放送。1445から中継開始。黙祷中はエアノイズをあげて無音感知センサーが起動しないように放送。首相追悼辞の冒頭で中継終了しCM。
●FM愛知 ワイド番組全体で「防災・減災スペシャル」。「One morning Aichi」0600-0810 冒頭、中日新聞の震災の記事を紹介したほか、愛知県防災安全局にインタビュー。「Morning breese」0820-1050では9時台にNPO法人レスキューストックヤードにインタビュー。10時台ではFM岩手から現地の復興の様子をレポート。「Daydream Magic」1130-1430 冒頭で東北支援の番組メッセージ。「防災・減災スペシャル」と題し、番組中FMふくしま古賀氏と電話。この日担当の吉川朋恵は阪神淡路大震災の被災者。「Afternoon colors」1430-1700 番組冒頭から震災の話題。番組中Date FM井上たかし氏と電話。「希望という名の光」（山下達郎）を完奏した後、1446、ステーションコールに続いて、３点鐘。そして「上を向いて歩こう」（坂本九）を演奏し、追悼の言葉に続いてステーションジングル。「Evening street」1700-1900 18時台、株式会社デンソー担当者が現地支社・工場の復興の取組みを紹介。19時台は名古屋市港防災センター担当者にインタビュー。
●ZIP FM この日は全日防災デー。各番組とも防災関連の企画。「Sweet vox」
1400-1700 では1446数分前から「春よこい」（松任谷由実）が演奏され、発災時刻には番組からの追悼・見舞いの大変丁寧なメッセージを放送し、続いて「何度でも」（Dreams Come True）を完奏。
●FM三重 「防災特別番組 逃げる！備える！」1330-1555 「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645 他時間は省略。
●GBS 「ビビッとモーニング！」0700-1055 冒頭から震災の話題、震災をテーマにしたリスナーメッセージを紹介。東南海地震への不安を語る。「ココロノオト 昼レコ！」1100-1355 冒頭で震災に触れ、一曲目に「花は咲く」（花は咲くプロジェクト版）。「きょうもラジオは！２時６時」1400-1800 番組冒頭から２時台全体で岐阜新聞の震災特別編集をネタに担当の本地洋一が震災関連の話を1450までノンストップで話し続けた後、リクエストに答える形で「花は咲く」（花は咲くプロジェクト版）を再演奏。
●FM岐阜 「Morning splash」0730-1000 冒頭で震災について少し触れた。ネット番組は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555 「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645 他時間は見当たらず。
＜北陸＞
●KNB 「KNBモーニングすくらんぶる」0700-0900 はニュースの一つの話題として扱う程度。「とれたてワイド 朝生」0900-1200 は冒頭で震災回顧。全体的に震災の話題が多くなる、と予告。リスナーから実際に震災の話題が多く寄せられた。「でるラジ」1300-1600 は、震災関連の特別な動きはなし。
●FM富山 「Grace」1330-1450 冒頭、山形に避難した福島の友人の話を紹介。前日も震災の話題をした。1446直前にCDが飛んでしまい、予定より早くリスナーメッセージのコーナーになった。他時間は見当たらず。
●MRO 「あさ*ダッシュ」0830-1141 冒頭、ニュースにからめて若干。「おいね星︎どいね」1300-1525 1446直前にクイズ正解曲として「春よ来い」を放送。曲の後奏に載せて震災の話題。祈りを呼びかけた。
●石川FM 「Sunset express MOVE」1630-1900で冒頭震災を回顧。ネット番組は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555 他時間は見当たらず。
●FBC 「良〜いドン」0700-1140 冒頭で震災の話題。「午後はとことん よろず屋ラジオ」1300-1630 通常通りの放送。1445から政府式典を中継。黙祷を呼びかけ、無音にならないよう、途中でアナウンスを挟むことを予告したが、エアノイズをあげたためアナウンスはせず。首相式辞まで中継。 他時間は省略。
●FM福井 「Morning tune」0730-1050 冒頭で震災10年について語る番組メッセージ。福井・嶺北の地震（2020）にも言及。ネット番組は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555 。「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645
＜近畿＞
●KBS京都、KBS滋賀 「ほっかほかラジオ」0630-1000 携帯電話を対象とした警報訓練のおしらせを放送。0900「ジャパネットラジオショッピング」で震災の話題。ジャパネット担当者が阪神淡路大震災の体験者で言及。商品「手回し充電ラジオ」。午後は「KBS京都ラジオ×α station防災スペシャルプログラム つくる、きょうと」（発局 KBS）1400-1500
●α station 「KBS京都ラジオ×α station防災スペシャルプログラム つくる、きょうと」（発局 KBS）1400-1500 他時間は省略。
●FM滋賀 「キャッチ！」1400-1900 では1448から「花は咲く」（岩田かれん）に載せて震災の話題を少し。 他時間は見当たらず。
●MBS 「レイディオ・ゴー」0500-0600 震災関連、復興ソング特集。「花は咲く」ほか。「朝からてんコモリ」0600-0800「ありがとう浜村淳です」0800-1030「松井愛のすこ〜し愛して」1030-1230 「上泉雄一のえぇなぁ」1530-1745などでは震災の話題を取り上げていたが、「こんちわコンちゃんお昼ですよ！」1230-1530 は特にな買った。
●ABC ニュースに絡む形でわずかに話題にでた程度。「桑原征平粋も甘いも」で1448から一分程度の追悼の言葉があった。
●OBC 「中西ふみ子のきょうも元気に」0700-0730 冒頭で震災の話題。「新しい大人の朝に 慶元まさ美のハッピープラス」0730-1100、「OBCグッドアフタヌーン」1130-1400、「Hit & Hit!」1400-1655 の三番組を通して「OBC防災特別企画明日のために、今できること」を実施。1446からは電話インタビューを一時中断してリスナーに黙祷を呼びかけ、その間「花は咲く」（カラオケ版）を放送。
●FM大阪 「Marche coucou」0820-1100 冒頭で震災の話題と防災の備え。防災アプリの紹介。「Love Flap」1130-1400 リスナーメッセージは震災、防災関連の話題を募集。「赤Maru」1400-1551 1446は「世界の果て」（Radwimps）を演奏。
FM802 特に見当たらず。
FM cocolo 「Afternoon delight」1400-1700 1446前に番組からメッセージのあと、NTT時報を流しながら黙祷。途中から「花は咲く」（花は咲くプロジェクト版）を演奏。
●CRK 「朝は恋人」0800-1000 冒頭で震災当日の回想。「羽川秀樹ハッスル！」1000-1300 冒頭で震災に関するNHKドラマ「星影のワルツ」の感想。1446は特にみあたらず。
●Kiss FM KOBE 特にみあたらす。
●WBS 「グッデイ」0640-0840 冒頭で震災の話題。「ゼンカイ！木曜日」1300-1635 冒頭で震災の話題と当日の回想。1446は特になし。 他時間は見当たらず。
＜四国＞
●JRT 「となりのラジオ」1320-1630 1446直前から震災の話題に続いて政府式典を首相式辞、天皇式辞を中継。 他時間は見当たらず。
●FM徳島 「Compass」0820-0931 冒頭で震災の話題。阪神淡路大震災にも触れ、投稿テーマに「震災10年、今おもうこと」。午後は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555に続き 「T Joint」1600-1855 投稿テーマに「あなたの10年前のその日」
●RNC 「さわやかラジオ おはようハイタッチ！」0700-1100 冒頭で震災の日を回想。一年後、担当者が東北を訪れた時のエピソードを紹介。 他時間は見当たらず。
●FM香川 「786 Super Maeio」0730-0855 冒頭、番組からのメッセージ。震災関連の投稿多し。ネット番組は「Seasoning」（JFN番組）1330-1555 他時間は見当たらず。
●RNB 「モーニングディライト」0715-0900、「モーニングディライトブリーズ」0900-1110 とも、冒頭からリスナー投稿に震災や防災の話題が多く、それを絡めて進行。南海放送アンケートは愛媛の地震の話題も交え、備蓄、非常持ち出し準備状況について。「Tips」1200-1619 冒頭、震災の話題。最新被害者、行方不明者、住居困難数などを報告。リスナーに防災意識向上を呼びかけ。1446前から震災、防災関連のリスナー投稿を紹介。続いてリクエストで「Jupiter」（平原綾香）。
●FM愛媛 「P-up! morning」0730-0900 冒頭、昨年名取市の追悼イベントに虹がかかったエピソードを紹介し「Ordinary miracle」（サラ・マクラクラン）を演奏。「Groovy radio caravan」1330-1450 1446:00まで「満月の夕べ」（ブラフマン）を演奏したが、特に震災に関する話はなし。無関係か？
●RKC 「RKC地震防災メモ」0730-0735 東日本大震災について振り返り。「あさドレッ！わいど」0820-1130 冒頭で震災の話題と当日の回想。井上アナウンサーが速報を出したことなど、一昨年、東北地方を訪問したことなどを紹介。「笑ジオ♪」1315-1630 投稿テーマは「〇〇対策」。震災関連の投稿に続いて「アンパンマンのマーチ」（ドリーミング）。1446に完奏。
●FM高知 「Hi six Radio JAM!」1600-1855 冒頭で震災の話題。 ネット番組は「Seasoning」（JFN番組）1330-1555 。他時間は見当たらず。
＜中国＞
●RSK 「朝耳らじお55」0700-1230 震災の話題はニュースに絡める程度。「表町LIVE! あもーれ！マッタリーノ」1300-1635 冒頭で震災の話題。当時「イブニングニュース」の担当だった国司憲一郎が回想。投稿テーマは「10年前、何してましたか？」。1446前から投稿紹介後TBC企画制作の復興ソング「10年後の僕ら」を放送。
●FM岡山 「Fresh morning Okayama」0730-1000 防災関連の情報など。ネット番組は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555 「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645
●BSS 「あさスタ♪」0745-1045 冒頭ほかで震災の話題。「音楽の風車」1100-1255 採用リクエストの17曲目に「希望という名の光」（山下達郎）。震災とは言わず「3月11日を忘れないために」というリスナーメッセージを添えて。「午後はドキドキ」1315-1540 冒頭に震災当日の回想。震災の思い出などの投稿も呼びかけた。1446過ぎにリスナーメッセージを数通紹介し「布石」（神崎ようこ）を演奏。
●FM山陰 「Sun-in morning」0730-0900 冒頭で震災の話題。「Go evening」1720-1830でも冒頭で震災の話題。「山陰からも東北を応援しよう」のメッセージ。ネット番組は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555 「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645 。
●RCC 「本名正憲のおはようラジオ」0700-0900 冒頭に震災関連のリスナーメッセージを紹介し、生島ヒロシの話を受け、遺体捜索の話など。新聞記事紹介でも震災関連あり。「平成ラジオバラエティ ごぜん様さま」0900-1140 冒頭で震災について一旦少し触れてから、注目の「広島が全国一番の桜の開花になるか」の話。リスナーメッセージも震災の話題多い。続いて震災の話題。中国地方の大水害なども合わせて、災害被害者の取材の難しさなどを語った。「おひるーなは 」1140-1455 冒頭で震災の回想。アシスタント石橋真は当時生放送の現場にいた。おだしずえは愛知県にいて、テレビの中継映像を子供に見せるかどうか悩んだ、と、語る。1446直前から政府式典の式典を中継。黙祷のみ放送。黙祷中はスタジオで各地の追悼行事について語る。
●広島FM 「Good jog」0820-1050 交通、気象の話題に続いて災害の話題。買い物など、日々の暮らしでできる東北支援を呼びかけた。「俊山真美のDAYS！」1300-1555 冒頭で震災の回想。1446を挟んで廿日市市消防本部の「そなえんと君」をスタジオに招いて防災に関するインタビュー。
●KRY 「おはようKRY」0700-1100 冒頭で震災の話題。犠牲者、避難者数を紹介。各地の追悼行事などの話。茨城、栃木にはネットワークテレビ局がなく、被害があまり知られていない、など。祈りを呼びかけた。「お昼はZENKAI ラジオの時間」1200-1600 冒頭で震災の話題。二人とも当時からKRY社員。当時の回想。直後の東京出張の話も。避難者の差別のことについても触れた。1445からリスナーメッセージを紹介し、リクエストで「未来を重ねて」（矢沢永吉）を演奏。
●FM山口 「Pure morning」0730-1100 冒頭、震災の話題。語り部たちの言葉などを紹介。「Coziness」1500-1750 一曲目のあと、震災当日の回想。ネット番組は 「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555
●RKB毎日 東北地方の被災地にレポーターを派遣し、各番組で紹介。「さきどりインサイト」0500-0515 被災した女川交番の話などを紹介し、被災地レポートに関する予告。「インサイト」0630-0900 冒頭で10年ぶりに遺骨発見のニュース他遺族の話に触れた。被災地から生レポート。「笑売繁盛！ウメ子食堂」0900-1300 「オトナビゲーション」1300-1510 いずれも震災の話題を取り上げている。被災地レポート、防災知識なども。1446は特になし。
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●KBC 「富田薫のアサコレ！」0510-0630 冒頭、震災関連のリスナーメッセージを続けて紹介。「小林徹夫のアサデス」0630-0900 冒頭から震災の話題と回想。「川上正行 きょうもしゃべりずき」0900-1155 番組中、震災当日の回想と、遺された問題、現在の避難者数など。「PAO〜N」1300-1555 冒頭震災当時の回想など。1446は特になし。
●FM福岡 「Zero morning」0500-0630 6時台冒頭「今日は何の日」の中で震災の話。歴史の教科書に載っていて驚いた、など。「Morning JAM」0730-1055 番組全体で第一声から積極的に取り上げた。「Ultra Radio Connection 〜Dig Fukuoka」1230-1630 積極的な扱いはなし。1446も特になし。
●LOVE FM 「Top of the morning」冒頭で震災10年目を英語で簡単に伝えた。「Bay breeze afternoon」1400-1530 全編英語。冒頭、震災10年目であることを伝えた。1446は直前に震災について解説し、黙祷を呼びかけた。英語による黙祷、追悼メッセージは唯一。黙祷中は静かな音楽。
●CROSS FM 「NEWSIX」0630-0900 冒頭、震災の話題。それぞれの場所での黙祷を呼びかけた。「Bounce beat」1200-1500 1446前から被災地で生まれた「編み会」の話題から、震災関連の話題へ。黙祷はなし。震災関連のリスナーメッセージを沢山紹介。
●NBCラジオ佐賀 午前の佐賀ローカル番組は不明。午後は長崎と同じ。
●FM佐賀 「Gat's morning」0730-1000 冒頭で震災の話題。「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555
●NBC 例年通り「早版あさかラ！」0640-0850、「あさかラ！」0900-1150、「ひるかラmix」1300-1600とも、震災の話題や防災知識をさまざまな情報源から積極的に扱った。また、投稿者がすすんで震災時の思い出などを取り上げるため朝から一日中追悼と防災一色になった。1446少し前から「花は咲く」（森下茂ピアノ独奏版）に載せて番組からメッセージ。メッセージ終了後、曲を残したまま黙祷。同じ時間、長崎市内では追悼サイレンが吹鳴される。完奏後、CM。
●FM長崎 「特別生放送番組 2011→2021 ラジオからいまできること」を放送。被災地を写す写真家インタビューなど、トークと音楽。「Colors」1600-1854 冒頭、哀悼の意を表明後、震災の話題と回想。吉原ゆかりは当日、ソウルを旅行中。翌日福岡に帰着したが、関東方面に向かう客が不安そうだった。投稿テーマは「大切にしていること」。ネット番組は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555。
●OBC 「情報ライブVoice Music square」0700-1000 番組内でところどころに震災関連の話題。「情報ライブVoice ときめきアフタヌーン」1220-1640 番組全体で防災特集。1446直前から政府式典を中継。黙祷（途中、アナウンスを被せた）〜首相式辞〜震災特番ジングル〜天皇式辞。
●FM大分 「Skytune」0730-1000 冒頭で震災の話題。「Clover Radio Terrace」1130-1249 冒頭で震災関連の話題。「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555 「Happy hour party」（JFN配給番組）1600-1645
●RKK 「奥田圭のさんさんラジオ」0640-0900 冒頭で震災の話題と回想。「とんでるワイド 太田黒浩一の今日も元気」0900-1220 冒頭で震災関連のリスナーメッセージを紹介。熊本地震にも触れた。「ラジてん」1430-1650 冒頭で震災の回想。番組中、積極的に震災の話題。被災者の防災アドバイザーにインタビュー。途中、インタビューを止めて、1446から15秒間、完全無音で黙祷。
●FM熊本 「FMK Morning groly」0730-0950 冒頭で震災に触れ、東北に思いを寄せ、熊本地震などにも触れた。「FMK パンゲア」1130-1434 ではあまり積極的に扱ってはいないが、番組終盤で祈りを呼びかけた。
●MRT 「フレッシュAM もぎたてラジオ」0830-1245 番組中、防災意識向上のために震災の話題。投稿テーマは「わたしのこの10年」。途中、防災専門家を招いて特集企画。「スイッチ音TIME」1200-1300 投稿テーマは「きょう思うこと」。「GO!GO!ワイド」1300-1620 震災の話題に続いて1306からTBC制作「10年後のぼくら」を演奏。1446直前から番組メッセージ。できる範囲での黙祷を呼びかけ、被災者の平穏な生活への祈り、哀悼に続いて「明日へ」（MISIA）を演奏。
●FM宮崎 「Hybrid morning」0820-1055 冒頭で震災の話題。南海トラフ地震に向けた防災意識向上も呼びかけ。「グッドタイム」1400-1545 冒頭で震災の話題。1446は特になし。
●MBC 「モーニングスマイル」0630-0937 冒頭で震災の話題と回想。担当の山口真奈は宮城県で被災。「たんぽぽクラブ」1000-1250 冒頭でリスナーの投稿を紹介し、震災関連の話題。「城山スズメ」1330-1640 冒頭、震災の話題。「日常を失った人たちのために、日常通りの番組を、お送りします」。番組中、東北のリスナーを気遣う言葉がよくきかれた。1446直前、リスナーからのメッセージ数通に続けてリクエストで「花は咲く」（花は咲くプロジェクト）を演奏。
●FM鹿児島 「あさCafe」0820-1100 冒頭、震災の話題。リスナーメッセージを紹介。「μ's Up」1600-1900 冒頭、震災の話題と回顧。震災直後に東北を旅行した話など。ネット番組は「Seasoning」（JFN配給番組）1330-1555
＜沖縄＞
●RBC 「アップ↑」0700-0950 冒頭、被災者でもあった鎌田宏夢が震災関連の話題と回想。涙声になりながら番組から被災地へのメッセージ。「Music shower plus」1000-1355 冒頭、震災関連の話題。鎌田アナウンサーの話が出る。ラジオが出来なかったことへの反省などがあることについても語った。「沖縄と地震」などの話を含め、番組全編で防災特集。「具志堅ストアー」1400-1540 冒頭で震災関連の話題と回想。沖縄戦をからめ、過去に学ぶことの大切さを説いた。鎌田アナウンサーの話がここでも登場。1446は特になし。
●ROK 各番組で震災特集。「暁でーびる」冒頭から琉球方言で震災の話題と回想。沖縄に避難してきた方もいる話。沖縄の自主防災組織率が日本下位、など。「バルーン みーかーのわははのは」0930-1130 番組中、震災関連企画。投稿テーマは「あなたと3.11 東日本大震災」。在沖被災者の話も。「ティーサージ・パラダイス」1300-1420 リスナーから震災関連の投稿多し。県外リスナーからの投稿も。「華華天国」1430-1630 冒頭、那覇で「沖縄の皆様に感謝」と書かれた岩手日報が配布されたことを伝え、「津波てんでんこ」という記事を読み上げた。投稿テーマは「助け合い」。1446前に黙祷を呼びかけ、リクエストに応えて「花は咲く」（花は咲くプロジェクト）で1446を迎えた。1448完奏。
●FM沖縄 「Fine！」0730-1130 冒頭、震災の話題。原発事故にも触れた。「ハッピーアイランド」1130-1355 冒頭、震災関連の話題。犠牲者、避難者の数などを紹介。「ゴールデンアワー」1400-1550 冒頭で震災の話題。宮城県と電話で繋いでインタビューなど。1446直前、追悼辞に続いてピアノ独奏版の「花は咲く」。
＜短波＞
●ラジオNIKKEI 第一、第二 見当たらず。
●本年は震災十周年ということもあり昨年と比べて多くの局が積極的に取り上げた。特に今年は、震災当日の思い出を語る人が多く、中でも、震災当時東北の放送局に在籍していた、東北に住んでいた人がアナウンサー、パーソナリティを担当している人が当日の混乱の様子を語ったケースが多くみられ、貴重な証言資料となった。
●一方「いつもの放送、平時の放送」に安堵を覚えたというリスナーの声を反映して、あえて震災に関する話題に触れなかった、あるいはその旨を説明した番組もあり、震災の話題を扱わな方から無関心だったわけではないという事を認識しておくべきであろう。
●今回は在京６局で「ラジオ災害情報交差点」が同時放送された。幹事局は文化放送。
●本年は1446前後に追悼を意識して演奏された楽曲に大きな多様性がみられた。
・「花は咲く」プロジェクト版 GBS、FM cocolo、MBC、ROK
・「花は咲く」森下茂ピアノ独奏版 FM青森、NBC（長崎・佐賀）
・「花は咲く」その他 FM栃木（渡辺貞夫ソロ） OBC（カラオケ）
・その他の音楽 FM青森 「奇跡のピアノによる演奏」
FM仙台 「バイオリン独奏によるバッハのAir」（西本幸宏）。
ABS 「3000days」（いぎなり東北）
YBC 「Amazing grace」独唱
CRT 「トランペットのバラード風の音楽」
J WAVE 「東北ユースオーケストラによるホルン三重奏曲」
RFラジオ日本「人生の扉」（竹内まりあ）
FM Yokohama「わが美しき故郷よ」（畠山美由紀）
Nack 5 「いのち〜2011からのメッセージ（さくまひでき）
bay fm 「想い」（ナオトによるバイオリン独奏）
FM Fuji 「明日へのマーチ」（桑田佳祐）
「小さな生き物」（スピッツ）
FM静岡 「今日という一日は」（D. W. ニコルズ）
FM愛知 「希望という名の光」（山下達郎）～３点鐘～
「上を向いて歩こう」（坂本九）
ZIP FM 「春よこい」（松任谷由実）
「何度でも」（Dreams Come True)
MRO 「春よこい」（松任谷由実）
FM大阪 「世界の果て」（Radwimps）
RNB 「Jupiter」（平原綾香)
FM愛媛 「満月の夕べ」（ブラフマン）
RKC 「アンパンマンのマーチ」（ドリーミング）
RSK 「10年後の僕ら」
BSS 「布石」（神崎ようこ）
KRY 「未来を重ねて」（矢沢永吉）
MRT 「明日へ」（MISIA）
・音楽以外 RAB 「波と風と海ねこの声」
IBC 「サイレンと半鐘」
TFM 「南三陸町防災無線のサイレン」
●来年（2022）は『区切りではない年』となる。各局の取り組みにどういう変化があるか最も注目すべき年となるだろう。
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