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物を「整理」することと「管理」すること

引っ越しの準備で部屋を片付けていたら、物の「整理」と「管理」について考えることがあったので日記に書く。

今日は一日中引っ越しの準備や必要な手続きのリストアップなどをしていた。
引き出しや衣装ケースを整理していると色々なものが出てきたのだが、その中には不思議なことに「今でも使える物」もたくさんあった。

昔使っていたものや思い出の品が引き出しの奥に眠っているのは理解できるのだが、なぜ「今でも使える物」まで一緒に眠らせてしまっているのだろうか。理由を考えてみた。

・実際の使用感が気に入らなかった
・途中で面倒くさくなって使わなくなった
・物を整理できていない

おそらくこれらが原因で「使える物」を引き出しの奥で眠らせてしまったのだろう。

ここで私は自分で書いた「物を整理できていない」という部分に引っかかった。
「使える物」を使いこなせず腐らせているこの状況は「整理」というより「管理」が出来ていないのではないか。
私は自身が怠惰な人間であることは自覚しているし、そのせいで物の整理が苦手であることも知っている。しかし「管理が出来ていない」とは正直思っていなかった。

今まで、部屋は散らかっているが欲しい物や必要な物は見つけられるし問題ないと思っていた。確かに「必要な物」は見つけられていた。が、見事に「使える物」は見落としてしまっていたのだ。私は「整理」が苦手であると同時に「管理」も苦手であるということを初めて自覚した。

考えてみれば「整理」というのはあくまで「管理」のための手段であって目的ではない。私は今まで勘違いをして「整理出来ているか否か」というところで思考が止まっていた。しかし考えるべきは「管理出来ているか否か」である。

引っ越しの準備でこういった気付きを得ることができるとは思っていなかったので非常に楽しい。これに関しては個人的にとても興味深いので時間があるときにでも色々調べて
「整理が苦手な私はどのように管理すべきか」
について考えてみたいと思う。


本日の3 good things

1.「整理」と「管理」に関する気付きを得た

2.懐かしい物をいくつか見つけた
人からの贈り物や手紙などを見つけて懐かしい気持ちになった。

3.引っ越しの準備どうにかなりそう

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