見出し画像

何を求める 風の中ゆく

by 種田山頭火

旅の俳人、山頭火らしいこの俳句、僕は大好きです。

淋しさが漂ってくる句と評されそうですが、僕は山頭火は風が好きだったんだろうと、想像します。

 風をお供に、歩く。

風は立ち止まっていても感じられる。でも、いつもそばに感じていたいのなら、自ら歩く事も大事だよ。待ってるだけじゃいけない。

ひとと接するときも同じなんです。

などと、考えてしまいます。


さりとて、人はなぜ、旅に出るのか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?