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ひらパーのイベントに行ってきた(VR体験あり)

高2の娘があまりにもヒマそうにしているので、嫁さんから遊びに連れて行くように指令を受けてひらパー(ひらかたパーク)のイベントに行ってきた。
高2でひらパーとかいう議論はこの際置いときます。

今開催されているイベントは2つ。
考えるのが面倒なので両方とも行くことにした。

まずは脱出系ゲーム
警備兵の目をかいくぐりながら謎解きをしつつカギを集めて脱出するという感じの体験型ゲーム。僕が地図のナビゲートをしつつ娘に謎解きを任せるスタイルで何とかクリア!これクリアできんかったらヤバいなと思ってたけどよかった(笑)
クオリティ的にはひらパークオリティってことで。

で、VRの文字に釣られていったがそのラウンドの参加者が僕と娘の2人だけって・・・。実写系のVRで画質も良かったので仕方ないんだけど、360度から程遠かった・・・。VRって大変なんだ、と痛感した気がした。

細かくはネタバレになるので言えませんがひらパーなのでこんなもんかな?
というレベルです。USJとかTDLとかいうレベルを期待してはいけません。
スタッフも頑張っておられたので。。

ちょうど今日のサロン記事でVRについて西野さんが言及しておられました。ひらパークオリティ的には学校の怪談でこっくりさんをする設定なので教室の机に座ったままの状態でのVR体験でした。詳しい内容は避けますがなるほどなーと思って一人で納得していました。

もうちょっと補足します。
例えば下の画像が教室の配置だと思ってください。

教室

私の席が赤い場所だとします。もし私が自由に動き回ることができる設定にしてしまったらこの教室のすべての机や椅子、すべての生徒の顔や体や窓から見える景色全てを360度作りこまないといけなくなります。
ひらパーの場合は私の机でこっくりさんをやる設定だったので私の席に座っている必要がありました。逆に言えばそこから動く必要がないわけです。
つまり私が自分の席に座った状態で見える分の仮想空間を作り上げればそれでいいわけです。生徒の顔をすべて作る必要もないわけです。
後ろを見ないような設定にしてやれば後ろを作る必要もなくなります。

要するに動きを制限するような設定にしてやれば狭い空間でも仮想空間を作ることができるっていう話ですね。

こういう感覚って西野さんはすごいよなぁといつも思わされます。。

ってことで。



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