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鍼治療のメカニズムって普遍的な原理だと思う

若林さんがnoteで鍼治療の事に触れられていた。
なんとなく興味が湧いたので少し調べてみた。
ちなみに僕は鍼治療とか体験したことがない。

痛みなどが改善するのは、鍼や灸を行った場所に鎮痛物質が生じたり、脳内で鎮痛作用が生じたりするので、ちょっとの刺激でも身体の中では大きな動きに繋がっていきます。 身体には免疫機能があるので、鍼や灸は免疫機能に働きかけることで身体の状態を変化させていくことになります。

すでに痛みがあるわけだから、そこには既に鎮痛作用みたいなものが働いているはずなのに、さらに刺激を発生させてより鎮痛効果や免疫効果を促成させるみたいな話だと理解した。

これって時々アニメとかで絶体絶命の時に全てのリソースをとある解決策に全振りして突破するみたいなやつに似ている。
あと山で遭難した時なんかになるべく動かずに体力を温存するとか。
スマホの充電が切れかけてるから常駐アプリをことごとく停止するとか。


類似するものを上げていくと結構ピンチの状態の時にやることなのかな?とか思ってしまったりする。


人間関係とかでも似たようなことが言える気がする。
よくある「雨降って地固まる」ってやつがそれ。

友達とか恋人とか色んな関係性の中で結構ヤバいぐらいに大きな亀裂が入っていても何らかのトラブルに巻き込まれてそれを解決することでお互いの必要性を再認識して信頼関係を取り戻すみたいな感じ。


個人的な話をすれば今回仕事上大きなトラブルに見舞われた。
これも結局、トラブルが起こったことで色んなことが分かったし、自職場の弱点や修正すべき方向性が見えつつある部分がある。

鍼治療の原理とは言わないだろうけど、こういうのって普遍的な原理原則なんだなぁと思った。

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