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バイオリズム

バイオリズムという言葉がある。
その名の通り生物学的なリズムみたいなものだと思っている。

麻雀とかやっていると分かりやすいと思うけれど、何を捨てても当たらないしリーチしたら間違いなくツモってくるし、どこまでもイケイケな時間帯が来ることがある。

逆に言えば考えに考えた末、捨てたやつがことごとくアタリ牌だったり全くテンパらないような時間帯もある。

バイオリズムってそれの長い版。

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科学的には何ら実証されていないそうだが、感覚的に一年周期のバイオリズムがあるのを個人的には実感している。

毎年ゴールデンウィークから梅雨明けぐらいまでそこそこ長い不調期に入る。たぶん体調面が大きく影響していると思う。
湿度が高くて蒸し暑くて体調管理もしにくい。

たぶん20歳ぐらいからそういうバイオリズムが自分にはあることに気づいていた。

体力的にハンデを背負ってしまうのでメンタルもきついし、頭痛が襲ってくるから知識への好奇心も減衰する。


実際2020年も間違いなくそうだったのだがそういうのを全部払拭するような日々が続いていたので忘れていた(笑)

バイオリズムの変化があったのかと思ったけれどそうではなくバイオリズムとかそういうの全く関係なく没入できるものがあったということだと思う。

話を戻そう。

そんなわけでこの時期は5月病かと思うぐらいマイナス思考になる事があった。

ただ、この時期は逆に言えば成功体験しやすい時期でもあるとも思っていて、頑張れば頑張るだけ自分を納得させ得る結果が出る。

つまり何をやってもうまく行く時期は「なんかわからんけどできた!」ってなるけどダメな時期は必死こいていろいろやってやった分だけが結果として残る。これが分かりやすい。

いい結果が出るとは限らないが、思い通りにいかなかったにしても運ではなく実力で戦うことができたという感覚を持つことができる。

一般的な勝つことを目的とするとバイオリズムの低い時期は厳しいだけなんだけれど運みたいな特殊能力を使わずにただ積み上げるというのはこの時期が一番いいなと思ったりしている。

でも実際には体調的に厳しいのでこの時期はつらい(笑)



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