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「ここで終わってなるものか!」の先にあるもの

サロンに入っていろんな人に出会って考え方が劇的に変わった。いや、考え方じゃないな。マインドの部分だろうな。
考え方は変わっていない気がする。

正直この世界はこんなもんだと見切りをつけていた。
それなりに頑張ったし子供がもうちょっと大きくなったら死んでもいいな、ぐらいに考えていた。

現実の世界は醜い性(さが)に支配されていて、美しいものはフィクションの中にだけある。そんなのあたり前だと考えていた。
大袈裟な言い方かもしれないけれどこの世に特に未練はなかった。

別に自殺願望があったわけでもないし、死ななきゃならない理由もないし、仕事はあるし、子供もいるから日々頑張るかと自分を奮い立たせていた。

このトークの中で宮迫さんが語っていたように上があることを知っているしそこに向けて戦ってきたけどある時それを諦めて言い訳をして下方修正した目標を自分のステイタスにしようとした。

つまり折り合いをつけていた。
自分に嘘をついて、自分の夢をごまかして。

ずいぶん前から進んじゃいない。
ここで終わってなるものか。
ここで終わってなるものか。
ここで終わってなるものか。

男は勇気を振り絞り、積荷の紐を振りほどき、
「できない理由」を海に捨て、「言い訳・御託」を海に捨て、
ほんの僅かな食料と、たしかな覚悟だけを残し、
再び、波に立ち向かう。

(※ブルーノの口上より一部抜粋)

誰もが夢に向かって走り続けることができるわけではない。
環境が変わってしまえば夢の内容も変化するしみんながみんなプロ野球選手になれるわけじゃない。

言いたいのは単純で
「ドキドキしたい!」
「ワクワクしたい!」
ただそれだけ。

宮迫さんが話される内容を聞いていてそれがよくわかった。
仕事一つ取ってみても以前はもっと楽しそうに仕事してたな、と自分でも思う。


でも最近やっぱり仕事面白いよな、と思うようになった。
とはいえ劇的に何かが変わるわけではない。
でも確実に変わっていく、間違いなく変えていく。

「ここで終わってなるものか!」
そう思えるようになってからワクワクするようになった。



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