『キンコン西野が溜め息をこぼす「残念な行動」』より自戒の意味を込めて

ちょっとこのVoicyが気になっていたので記事にしてみました。

西野さんはしつこく差し入れをされることを嫌います。
差し入れする人は善意すなわち正義でやっています。
しかし誤った正義は厄介でしかありません。
でも自分が正義だと思っているから人の意見を一切聞きません。
被災地の千羽鶴問題と同じで大量のごみの処分に困るだけなんです。
めちゃくちゃ迷惑なので伝えないと被害が大きくなっちゃいます。
でも伝えるとお前のこと思ってやってるのに!と暴走されてしまいます。
結局、一連の行動で気持ちよくなっているのは差し入れをした本人だけなんです。

以上が前半の概要です。
西野さんは差し入れのことについて話されていますが、ありがた迷惑なことって結構あるんですよね。ホント誰得?ってやつ(笑)

こんな話を聞いたことがあります。
友達に子供ができて赤ちゃんの画像を送ってきたそうです。
最初は可愛いし嬉しいのもあったんだけど、友達は毎日のように自分の子供の画像を送りつけてきたそうです。毎日のようにそれを送りつけられて私はいったい何を見せられているんだろう?とだんだん思うようになってきたと。ある時もうわかったから送って来なくていいよ、と告げたところ友達はブチ切れて喜んでくれると思ったのに!という言葉とともに連絡してこなくなったそうです。

同じ話ですよね。
西野さんはよく想像力を働かせよう!って話をされますが想像力がないというか思いやりがないというか自己満足というか。

僕もVR体験会でまーちゃんに会ってきて写真撮ってもらって、Facebookグループに画像上げました。僕がまーちゃんファンなのをみんな知っているのでその時はめちゃくちゃ喜んでくれました。
でも、翌日から「今日も興奮が冷めやらないです」みたいな投稿を1週間も2週間も続けて投稿したらどうでしょう?だいぶキモいですよね(笑)
たぶんみんなドン引きして離れていくでしょうね・・・


くれぐれも言っておきますが人を責めてるつもりはないし誰が悪いと言っているわけではないです。ダメなのは行動そのものです。いずれの場合も、途中で想像力を働かせて、あ、これは迷惑かも?と思って行動を改めることが出来たら関係は修復できるはずです。


自我を保つために知識量で負けてる人をイジるというのが後半の話。
TVマンにこういう人が多いと西野さんは言います。
昔、有吉さんが和田アキ子さんに対して「リズム&暴力」と名付けました。
こういうリスペクトありきのいじりは素敵だと思います。
フワちゃんのレベルについていけてないのにフワちゃんをいじるTVマン。
20代の若者はあきれてしまっているはずです。

ここでは知識量と表現してしまっているのでいわゆる知識と思いがちですがフワちゃんが例に出されている時点でそれとは違うってことがわかると思います。ここでいう知識量ってわかりやすく言うとエンタメ力というか人を喜ばせる力というかいわゆる面白さみたいなものも含んで広い意味での知識量って事なんですよね。人より物知りだとか、経験値が高いとか、何か資格を持ってるとかそういう話では全然ないです。

要するにそこに「リスペクト」ってやつが存在するかどうかなんでしょうね。めちゃくちゃ単純で分かりやすいと思います。

少し前のVoicyですが、「あやかること」と「明るさ」が必須だという話がありました。このVoicyも印象的だったので記事にしています。

この記事の中で紹介している朱里さんの動画やnoteを見ても一目瞭然なのですが、あやかるためには相手に対するリスペクトが絶対必要です。相手を利用してやろうなんて考えがあると、そういうのスケスケになるので。。

リスペクトしてないとどうなるかっていうと前出のTVマンのようになっちゃうんですよね。なーんにもわかってないのに上から目線というか。で、そういうのも一発で見切られてしまいます。

裸の王様みたいなやつなのかな?(笑)


もう一度言っておきますが悪いのは人ではなく行動とか行為そのものなのでその部分を修正すればいくらでも修復できるってことだと思っています。

自戒の意味を込めて教訓として書いてみました。


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