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月に徹する

オードリーの若林さんがたまに「春日はスター」と言うことがある。
その意味はなんとなく分かる。特別なことをしなくてもその人らしく生きてるだけでその個性が周囲に比べて際立つ感じ。

いろんな言い方があるけどスターっていうのはそもそも恒星なので太陽に置き換えられると思う。以前にもざちょーは太陽で僕は月って話を書いたことがあるけどまさにその太陽。
#ざちょーが春日だと言っているわけではない

太陽には太陽の使命があり月には月の使命がある。
光属性と闇属性。光があるから闇が存在し、闇があるから光が存在する。

太陽属性、光属性の人ってひとことで言ってしまうとスター性がある人ってことなんだと思う。もちろんそればっかりではなくて他の属性要素もあるんだろうけど、とにかく目立つ位置、例えば舞台上にあってピンでも映える人ってことだと思う。

つまり本質は「目立つ存在」ってこと。

一方月の立場、影とか闇属性っていうのはその真逆。
「目立たない、影の存在」

あくまでも個人の見解だけど太陽の世界の住人は月の世界の住人として生きていくことはできないし、月の世界の住人は太陽の世界の住人として生きていくことはできない。
もちろんそれは相互に相容れないということではなく個人の持っている属性とかポジショニングという話。

自分のことを客観的に分析するのも変だけど7月に誕生日を迎えてちょっとあり得ないぐらい目立つ方にポジションをとっているような状態があった。
時間が経過したから振り返ると、この状態は自分にとってらしくない状態だから、そのうち闇に潜らなきゃダメかもしれないっていう感覚はその時にすでに持っていた。

だから今の状態はピンチでも危機でもなんでもなく長い目で見ると必要な期間だし、早く脱却するというよりは自然な流れを作ることが大事だと思っている。実際、影の立場の動きっていうのが少し整理された感覚がある。

誤解の無いように補足すると7月の過ごし方を間違えたのではないし、目立つことがダメなわけでもない。ただ、らしくない目立ち方をしてしまった分の帳尻合わせのようなものが人生には存在するというやつ。

「死ぬこと以外かすり傷」って話がある。

浮き沈みはあるかもしれないけれど、自分のポジションをわかって生きて頑張っていればちゃんと浮上できるもんだと思っている。
そういう意味では死ぬこと以外はかすり傷なのかもしれない。

でも「かすり傷も痛かった」って話もある(笑)
なんなら死ぬほど痛い!(笑)
でもそれは乗り越えていくことができるからこそ与えられた壁。
僕は単純にそう理解してる。

重要なのはポジショニング。
僕であれば月の位置。

以前の記事にも書いたが、本当にWin-winを考えるなら見捨てられないものもあるはずだし。自分の置かれた環境を整理して自分の状態を把握しながら考えて進む、進みながら考えるを繰り返す。

そう、自分が選んだものを正解にすればいい。




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