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難波津に咲くやこの花冬ごもり 今を春べと咲くやこの花

今日はゆるめの話を。。

娘はバレーボール部に入っていて、あるあるなのですが1年生の時になかなかボールに触らせてもらえずにストレスを溜めていました。

バレーボールが練習できる環境をネットで探しているうちに枚方市に王仁公園(わにこうえん)というところがあって、バレーボールコートを貸出ししているというのを見つけました。2時間600円とかで借りたことがあります。

この時はワニ公園てどういうことなんやろ?昔ワニ飼ってたんかな?とかよくわからない妄想をしながらもスルーしてました。

先日なにげなく「ちはやふる」に出てくる百人一首の序歌ってどんな感じやったっけ?と確認がてら調べていた時にタイトルにある
「難波津に咲くやこの花冬ごもり 今を春べと咲くやこの花」がヒットしたわけです。

この動画のサムネにもなっていますがこの歌の作者が王仁博士という方だそうです。なんでも朝鮮半島、百済からの渡来人だそうです。

そうなんです。枚方の王仁公園はその方にちなんでつけられたそうです。
枚方に限らず王仁さんは大阪では大きな功績を残した方らしいです。
※年代的な食い違いもあり伝説だと言われることもあるようですが。。

歌に話を戻しましょう。

検索するとあるnoteがヒットしました。

歌についての詳しい説明はリンク先に飛んでもらう方が早いと思いますが、もう春が来たよ!と、春の訪れを祝う歌です。
大阪の堺市に仁徳天皇陵という大きな古墳があるのをご存じの方もおられると思いますが、その仁徳天皇が即位されたときのお祝いの歌だという説もあるそうです。

とくに百人一首が好きだというわけでもないですが、いにしえの歌には当時の時代背景やいろんな思いが込められてるんでしょうね。

残暑の厳しい折、とんでもなく季節感の無い話でした。





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