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母&乳幼児2人の沖縄旅行記 day3




3日目が終了しました。

えー朝起きて感じたのは、
猛烈な疲労感でしたね。笑

連日おんぶに抱っこに荷物を抱えて、
ハードに移動やら、諸々身の世話をしているからね。

下の子が7時前に起きて、上は8時ちょい前くらいに起きました。
でもね、まぁ下の子は8時に寝たっきり、夜中一度も起きなかったんで、かなり助かった。

ホテルで朝食を済ますと、雨が降ってきた。
さぁ、今日は何をしようか。
そんなに天気も良くないから、ビーチは厳しそうだ。
とりあえず部屋に戻り、下の子も眠そうになっていたので、一回休憩。

それから雨が少し落ち着いていたので、昨日入れなかったフィジー料理屋さんに向かうことにした。
到着すると、あぁ昨日の〜!と名前も覚えてもらってて、声をかけてもらった。
フィジー人の店主さんと、奥さんでお店をやってるみたいで、2人ともほんとに優しかった。

初めて食べるフィジー料理は(沖縄にいるんだけどもね)とても美味しかった。
自分の国の良さを外に伝えたい、と思う気持ちって本当に素敵だよな。フィジーがどこにあるのか、どんな国なのかも全然知らなかったんだけど、その良さが存分に伝わってしまったし、一気になんか繋がりを感じる国になってしまったね、今回。
これだから偶然の出会いって面白いよね。

色々食事もサービスしてもらい、パパにお土産でどうぞとレトルトのフィジーカレーとフィジーウォーターの手土産までもらってしまった。
すごいなぁほんと。昨日からどんだけプレゼントをもらったんだろう。

そして今日は奥さんといろんな話もできた。沖縄出身だという奥さんは、あったかくて、ゆったりとしていて、とても素敵な人だった。
今月フィジーに帰省するために東京も経由するらしく、1週間くらいステイするらしい。
子ども同士も年齢が近いし、時間があったら東京で会えたらいいねと連絡先も交換した。

こういういい出会いの運があるとこは私の良いとこだな。笑

こんな見ず知らずの土地でも知り合いができるだけで居場所が少しでも生まれるようで、とても嬉しい気持ちになる。

心があったまり、エネルギーもチャージできたところで、いざ、美ら海水族館に行くことにした。
まぁベタな観光スポットだと思いつつも、きっとキッズも楽しめるだろうし、雨の中一日過ごすにはいいんじゃないかと思って行くことにした。

レンタカーはあるのだが、車嫌悪ベビーがいるので、今日は車泣き休息日ということで、思い切ってタクシーに乗ることにした。

するとめっちゃくちゃ喜んで、ずっとニコニコわたしの顔を見て乗ってた。笑

30分くらいで美ら海水族館に到着。

初めて行ったけど、結構、というかかなり大きいスポットだった。それを隅々まで見て回った。いろんな魚をみて、それなりにテンション上がっていた。わたしも楽しかった。
旬は一通り感動し終えるとあとは結構あっさりしていた。笑
イルカも見なくて良い、というので、芝生の公園みたいなところでおやつ食べたり走り回ったりして遊んだ。

理由はわからないが、いきなりママじゃ無くて大人の友達に会いたいの、言い出す旬。大人の友達とは、いつも色々各方面会って可愛がってもらっているわたしの友達たちのことだろう。
これは完全にママと自分と妹だけの生活に物足りなさ感じ始めたな。笑
成長感じて笑う。わかるよその気持ち。第三者がいた方が、楽しいよね。わたしも若干飽きかけてるけど、気がつかないふりしてる。笑 

この時点で滞在時間2.3時間を超え、16時くらい。でも晩御飯食べてから帰らないと、ホテルがある古宇利島には晩御飯スポットが無いし、面倒なことになるよなぁと悩む。

調べてみると、美ら海水族館から10分くらい歩いたところに食堂的なものがありそう。ほんとはもう少し離れたところまで行けばもっと良さげなレストランとかもありそうだったけど、タクシーまた呼ぶとか考えたらめんどくさい。 徒歩で食べれるところで食べてから、タクシーを呼んで帰ろうと計画。

とはいえまだ16時だったので、時間を潰そうとお土産屋さんに行く。広いお土産屋さんの中をあれこれ見た上で、パイナップル型のサングラスと、スティック型の消しゴムと、4色ボールペンが欲しいと持ってきた。
なかなか良いセンスしてると思う。でもどれも使ってるイメージが起きなかったので、申し訳ないけど買わなかった。笑 普段は結構欲しいって言われたもの、1個とかなら買っちゃうんだけどね。笑

そして17時近くなったので、ベビーカーに乗せていざレストランへ。
数時間広い水族館を抱っこにベビーカーで徘徊したので、もう身体がバキバキである。
徒歩10分と書いてあったけど、いざ歩き出すとまぁ遠く感じること。
到着すると旬はベビーカーで爆睡していた。まぁそうなるねぇ。君もよく動いていたもんね。
とりあえずソーキそばを食べた。
でもベビーカーを旬が占領しているため、紬をおぶったまま食べる。
家でもこのパターン結構あるけど、おんぶしながら食べると胃が猛烈に圧迫されてる状態なので、一瞬で苦しくなる。
味…はまぁふつうだったのではないだろうか。笑
でも海が見えるレストランで、お店の人も優しくて、癒された。

爆睡していたが、今食べてもらわないと後々困るので、起こして食べさせる。案の定一瞬ぐずったが、すぐ持ち直して大量のソーキそばとオレンジジュースを平らげていた。よかったよかった。

そしてタクシーを呼び、ホテルに帰宅。
コインランドリーで洗濯をして、シャワーを浴びさせて寝かしつけ。

寝かしつけに時間がかかったけどなんとかdone

うん、正直だいぶ疲れている。笑笑

旅に来ているのに、早く帰って休息したいと思っている自分がいる。笑 

一人で2人を連れて行動することは可能だけど、当たり前だけどやっぱり大変ではあるな。
同じワンオペとはいえ、家や家の近所で過ごしているのとはまた違う大変さがあることがわかった。

まず下の子に関しては、物理的に置いたりすることが難しいので(まだ座れないし立てないし)、大人が一人だと、外出先でわたしがトイレに行ったり、座って食事をしたりすること自体がかなり難しくなるのが大変。

7キロくらいでまだまだ軽いし、抱っこもおんぶももう慣れているので余裕だけど、他の荷物もある&一日中となるとさすがに重いし、心身に堪える。笑

上の子に関しては、歩いてくれるしフィジカル面では楽だけど、時たま起こる機嫌悪いタイムに暴走されると怖いのと、テンション上がりすぎてじっとしてられないので目が離せず落ち着かないのと、トイレがまだ不安定なとこがあるので、(お漏らしとかうんちがトイレで出来ないとか)そのケアがちょっと大変だった。

とは言え上の子はずいぶんお姉さんになったなと改めて思った。コミュニケーションもスムーズだし、自分のことは自分でやってくれることも多いし、ムードメーカーだし。疲れたわたしを励ましてくれたり、まぁいっか〜と言って和ませてくれることも多い。お世話の対象としてだけでは無く、旅の相棒として、楽しく過ごせたのはとても嬉しい気づきでした。(途中飽きられてたけど笑)

常に身体は酷使しているし、目はフル回転していつでも最悪のケースを予測して動ける体制入っているし、頭の中では最も効率良く子どもたちに負荷少なく行動できるように計算しているし、もちろん子どもたちの要求を聞き飽きないように会話をし続ける、
ので、気がついたときにはあーーめっちゃ疲れてるな、、、となる。笑

これが大人が一人でもいると全然違うんだよね。見てくれてる人がいるだけで、こちらは少し見なくても大丈夫という安心感が増えるし、
行きたいときにトイレに行くこともできる。笑

もしまた2人子連れ大人一人で旅行したいですかと聞かれたら、多分当分はもうしないだろうね。笑

素直でごめんなさいね。笑

だけど、多分、ほんとに行きたい場所があるとか、会いたい人がいるとかだったら、一人でも子ども連れて旅に出ると思う。
てか出れることが分かった以上、子どもたちがいることを理由に諦めないだろうと思う。

それが分かったのは大きな収穫だね。

そしてやっぱりなによりも、今回も、行きたい!と思った気持ちに素直に従って、思い切った行動ができたことがなによりもハッピーだし、その時点でとても心が満たされて満足。
やはりやりたいことはやるに尽きますね人生…
もちろん旅だけでなく何事も…

明日は最もハードな日になる予感です。
朝から1時間半の道のりを高速運転して那覇市内へ戻り、レンタカーを返して、荷物と共に空港へ。
そして羽田へ戻ります。
羽田へは旦那さんが迎えに来てくれる予定なので、そこまでだね。無事に元気に辿り着ければオールオッケー!

てか現時点まで特別大きな事件や事故起きてないのすごい!(ハードル低い)

空港でA&wのバーガーたべれると良いな。
海ももう一回見れると良いな。

おやすみなさい

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