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強くなるためのカタンマガジン #9「おうちでアプリを使って一人カタンしてみた。」

【おみくじ始めました!】スキを押すとカタンおみくじが引けます。運試しにどうぞ!

よくある感じのタイトルになりました。だてです。
現在コロナの影響で自宅で過ごしている方も多いと思いますので、お家で一人でも遊べるカタンアプリの紹介です!今回の記事ではアプリの遊び方と、実際にだてがプレイしたログを書いていきたいと思います。アプリの遊び方は全編無料です。おうち1人でもカタンしようぜ!

今回使うアプリはこちら。

有料アプリ(¥610)ですが、スマートフォンなどを回してオフラインで複数人プレイも可能です。これ結構便利で、昔電車の移動中とか飛行機内で遊んだりしてました。CPU戦もできますし、オンライン対戦もできるらしいです。だては一時期、このアプリで毎晩一人で狂ったようにカタンをしてました。生涯戦績は対人よりもアプリの方が回数が多いと思います。友達いないとか言っちゃダメだぞ!

1、遊び方について

早速ですが遊び方を説明します。アプリをダウンロードし、起動します。

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こちらが起動した画面。真ん中の「カスタムゲーム」をタップします。

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次の画面で、新規でプレイする場合は「ゲームを作成する」を選んでください。もし、プレイ途中のゲームがあれば「ゲームを続行する」でコンテニューできます。ちなみにこのコンテニューは失敗することもあるのであんまり信用してません。「チュートリアル」では遊び方を学ぶことができます。

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次の画面ではプレイヤーの選択です。player1となっているのが自分です。その他の3人はCPUを選択しています。
人間2人とCPU2人で遊びたい場合、青のプレイヤーをplayer2すればできます。その場合は右下の薄グレーが背景の左側の丸い頭の人を触り、青のキャラクターにスライドすれば人間プレイヤーに変更可能です。また、人間プレイヤーをCPUに変更するのであれば、右下の四角い頭のキャラクターをスライドすれば可能です。プレイヤーを設定できたら右下のチェックをタップします。

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次に島の選択です。最初の島はいわゆるいつも遊んでいるルールのカタンです。左右の三角を押せば島を変更することも可能で、拡張を買わなくても騎士カタンなどの一部のゲームが遊べます。その中でも鍵がかかったものは有料の拡張です。遊ぶ島を選んだら、右下のチェックを押します。

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次に出てくるのはプレイの細かい設定です。勝利条件のポイントを10点から多くしたり少なくしたり、初期配置の2軒目を都市にしたりすることもできます。基本的なプレイは上記のように設定してください。

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これで盤面ができ、プレイ開始。初期配置が始まります。自分の手番になったら配置をするように出てきます。

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初期配置のしたい場所をタップし、道をおけば配置も完了です。あとは画面の流れに沿ってプレイすればOKです。

<プレイ中の操作画面について>

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トンカチ→建設です。街道、開拓地(家)、都市(バージョンアップ)を行うことができます。
上下の矢印→トレードを行うことができます。3:1港や専門港もここで利用できます。
ダイス→自分の手番終了し、相手にダイストレイをわたします。
・・・→設定を確認したり変更できます。
カード→発展カードを引いたり、引いた発展カードを引くことができます。

<プレイヤーの画面について>

スクリーンショット 2020-04-28 1.21.23

5色の円→所有している資源カードの枚数
白い四角→伏せている発展カード(チャンスカード)の枚数
→現在のポイント
→騎士カードのオープンになっている枚数
折れ線→最長道の本数
(最長交易路、最大騎士力を持っている場合には数字の色が赤く表示されます)

2、プレイログ

まずはじめに、アプリでのカタンでCPUはまったくあてになりません初期配置はめちゃくちゃだわ、トップ目との交渉するわ、CPU同士の交渉はガバガバなのに自分とは全然交渉してくれないわ、伏せカードや騎士王の取り返しにくさ・道王の取り戻しやすさなどを考慮しないなどなど…理不尽にもほどがあります。ではなぜアプリのプレイをするか?それはカタンの基本である「ダイスを振れば勝てる初期配置」、「10点到達までの道筋」、「盗賊の置き方」などを練習できる要素は結構多いのです。カタンの大会などでは交渉や説得を聞いてくれないプレイヤーもいますし、実際理不尽なことも多いです。そんな時に大事なのは基本的な「自力で最短で10点を目指す」という部分を練習するにはわりと最適なのです!

ではここからは実際にだてがプレイしたログを具体的な思考と合わせて書いていきたいと思います。CPU相手でも容赦しねーぞ⭐︎

<初期配置>

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中央砂漠で土地狭めですが3番手なのであまり初期配置には困らなさそうです。

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1軒目は麦の価値が高く、資源バランスのいい「麦5、羊9、鉄10」としました。返しで2軒目を取る状態がこれ。ちなみにCPUの初期配置もまったくあてになりませんので自分の徳だけ考えて行うようにしましょう。

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キャプチャーし忘れてたので途中の盤面ですが、2軒目は「鉄6、羊3」におきました。一応3面が取れる「木4、麦11、羊3」がありますが、あまりにこの場所の価値が低く、更に言えば「鉄6、羊3」特に鉄6に価値が高いのでここを取ります。また、かなり可能性は薄いですが道王になることも少し意識しています。

<プレイ開始>

先に今回の10点へのルートのイメージを書いておきます。

スクリーンショット 2020-05-04 13.58.55

こんな感じです。盤面を6点+騎士王2点+都市化や開拓地、発展カードのポイント)で10点を取りに行く構成です。可能性は低いですが、もしかしたら残りの2点は道王になるかもしれません。

<プレイ開始>

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早速ですが、カードを引きました。騎士王はほぼ必須なので、淀みなく引いていきます。例えば鉄の産出量が少ない場合には都市化まで我慢することもありますが、今回は鉄6もあるのでさっさと引いちゃいます。が、先手を取ろうと思ったらいきなりの独占。これは方向性が難しい。というのも、前半は独占を打ってもそもそもの資源量が少なく、美味しい状況になりにくいので寝かして置くことになってしまいます。ぐぬぬ。

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