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「文化財一覧」のデータから考えるAPIの活用|データプラットフォームくれ活用術💻


ごあいさつ

「データプラットフォームくれ」では、APIを用いた呉市のデータ提供と、それらのデータを活用したユースケースを公開しております。

APIデータは現在43種類公開中です。

データプラットフォームくれAPIドキュメントのページへはデータプラットフォームくれのページからアクセスできます。

文化財一覧(国もしくは地方公共団体が指定、登録、選定等行った文化財の一覧)

今回ご紹介するAPIにより活用できるデータは文化・スポーツカテゴリにある「文化財一覧(国もしくは地方公共団体が指定、登録、選定等行った文化財の一覧)」です。

本APIについて

APIから返されるデータは、
国の文化財:「国重要文化財」、「国天然記念物」、「国重要伝統的建造物群保存地区」、「国登録有形文化財」
県の文化財:「県重要文化財」、「県史跡」、「県名勝天然記念物」、「県天然記念物」
市の文化財:「市有形文化財」、「市無形文化財」、「市有形民俗文化財」、「市無形民俗文化財」、「市史跡」、「市名勝」、「市天然記念物」
呉市にある文化財を上記のカテゴリ別に分け、その場所や文化財指定日等を示します。

文化財一覧のデータの活用事例

文化財一覧のデータを活用する際の具体的な事例としては、以下のようなものが考えられます。

地域分析
地域ごとにどのくらいの文化財が存在するか、またそれらがどの時期に指定等をされたかを分析することで、地域の文化的特性や歴史的背景について理解を深めることができます。

時間軸の視覚化
文化財指定日等を利用して、時間軸上に文化財の登録状況を視覚化します。これにより、特定の時期にどの地域でどれだけの文化財が登録されたかを一目で確認することができます。

観光マップの作成
地図上に文化財の位置をプロットし、それぞれがいつ登録されたかを示すことで、観光客や地元住民が地域の文化財を探索する手助けをします。

これらはあくまで一例です。具体的な活用方法はデータの詳細や目的によります。また、他の情報源から追加のデータ(例えば、文化財の写真や詳細な説明)を取得し、これらの活用例をさらに充実させることも考えられます。


APIの利用には、APIトークンの発行が必要です。
フォームより申請していただければどなたでもご利用が可能です。
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また、CSVダウンロードも可能です!


【データプラットフォームくれ APIドキュメントURL】

【データプラットフォームくれAPIドキュメント:文化 - 文化財一覧(国もしくは地方公共団体が指定、登録、選定等行った文化財の一覧)URL】


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