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【リサーチ】独自カタログ「派生リサーチ」

無限の可能性、派生リサーチ

amazon独自カタログ(ノーブランド品)の多くは「セット品カタログ」になります。
ただ、単純に2個セット、3個セットだけというのはありふれているし、そもそも複数個カタログがあったりするため、限界があります。

この「派生リサーチ」はその限界を広げるためのリサーチ法です。

これまで紹介してきた、

 amazonランキングリサーチ
 ✅
Keepaリサーチ

ふたつのリサーチ法を基本として、それを派生させるリサーチ法を紹介します。

と言っても内容はシンプルで、すぐに終わります。
それではやっていきましょう!

派生リサーチ実践

例えば、ミニマム広告で取り上げた月に900点も売れている「ほんだし

そのカタログの下部にスクロールするとこんなものがあります。

はい。「よく一緒に購入されている商品」です。

そんなによく一緒に購入されているなら、セット販売してしまおう!
それが独自カタログの「派生リサーチ」です。おしまいです。

と、、それだけではこのスゴさは伝わらないので、実例を上げます。
(クリックするとamazonカタログページへ)
※直リンクです。広告ではありません。

よく一緒に購入されている実例

月800点以上販売のガラスープ(調味料セット)
月3000点以上販売のオートミール(グルテンフリーセット)
月2000点以上販売の塩(塩・胡椒セット)
月500点以上販売のちゅ~る(まぐろ・かつおセット)
月1000点以上販売の防犯ブザー(防犯セット)
月500点以上販売のトミカ(走り屋セット)
月700点以上販売のナイフ(ナイフカバーセット)
月600点以上販売の奇跡の歯ブラシ(奇跡の白い歯セット)
月700点以上販売の直付け乳首(赤ちゃん授乳スタートセット)
月1000点以上販売のつっぱり棒(つっぱりカーテンセット)
月2000点以上販売のミニプラグ(プラグ&ケーブルセット)
月500点以上販売の消しゴム(イカしたブラック筆記セット)
月500点以上販売のギター弦(クラシックギタースタートセット)

様々なカテゴリで例を挙げてみました。
もはや、なんでもいけそうです。

WINWINの関係に

セットカタログの魅力は通常、単品では数百円はかかってしまう
送料が一本化」されるところにあります。

この「よく一緒に購入されている商品」のおまとめ販売は、

購入者にとってもお得(送料の一本化)
販売者にとってもお得(送料の一部が利益に)

というWINWINの関係になるので誰も損しません。むしろ全員得をします
(配送業者の売り上げが減るくらい)

amazonランキングリサーチKeepaリサーチしたら、ついでにカタログをスライドして派生リサーチをすることを忘れないでください。

そこから思わぬヒット商品が生まれるかもしれません。

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