他人より、自分と戦う方が楽しい
今日はバドミントンをしてきた。
バドミントンでは1ゲーム21点先取で、2ゲームを先に取った人が勝つ。
いつもは21点を取ることを目標として、そこに近づいたり、遠ざかったりして一喜一憂していた。
今日は、最近Xで流れてきたドラゴン桜の内容、「プロでも10回のフリースローで1回はミスすることもある。それを前提として全体を組み立てる奴の方が安定して強い。」ということを意識してプレーしてみた。
そうした中で(若干論理が飛躍するが)、0-5点までは何をする、6-11までは何をする、みたいな目標設定をして全体を組み立てる意識を持ってみたら、ふと、21点に近付いた遠かった云々より、今自分は目標を意識してそこに近づけているのかどうかで自分を評価した方が、純粋に楽しめるし、心も安定すると思った。
人間だから調子の悪い時もあるし、相手が圧倒的に強い場合もある。そんな中でも、例えばフットワークを意識して、シャトルの下にきちんと入ってから打つんだとか、今流れがきているから自分の攻撃の形に持っていくんだとか、そういう自分との戦いを大上段に持って来れるといいんじゃないかな、なんて思ったよーという今日のお話。
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