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社員インタビュー“得意分野をかければ可能性は無限”IT業界での市場価値をさらに伸ばす方法

今日は、IT業界で様々な経験を積み、現在はデータエンジニアとして活躍されているSさんへこれまでのキャリアやメンバーズデータアドベンチャーカンパニー(以降、DA)でどのように市場価値を伸ばしたのかそのポイントをお聞きしました。

IT業界でのキャリアは20年

ーこれまでどのような経験をされてきましたか?

これまでの業務経験はIT業界でWEBデザイナー、コーダー、WEBディレクター、PMをしていました。私はもともと株式会社メンバーズに在籍していて、そのあと大手通信会社、Web制作会社、システム開発会社などで経験を積んでおりIT業界は約20年のキャリアがあります。 メンバーズを退職してからもFacebookなどでメンバーズの方と繋がりがあり、いろんな会社を経験した後にリメンバーズという制度でメンバーズへ戻ってきました。

DAでデータ領域へチャレンジ

ーメンバーズに戻ってきてからどのような業務をされていますか?

戻ってきて運用ディレクターと提案の業務で1年程たった時に、データ領域専門で企業へ課題解決の支援をしているDAへの異動の話が来まして。これまでの経験の中で、私は数値を見たり、調べたり、データ分析が好きだったのでやってみよう!と思ってDAへ進みました。 DAに異動してどのようなデータ業務があるのか、どのくらいのレベル感が求められているのかが不安でした。でも、異動前にDAメンバーがメンバーズ社内へ向けて行ったBigQueryとデータポータルの講座を受講していたので、DAでの仕事イメージができていて、このステップがあったのがよかったですね。

ーDAに異動されて現在はどのような業務を行っていますか?

最初はデータアナリストの仕事を経験し、昨年度データエンジニア部門が新設したのでデータエンジニアへも業務範囲を広げています。
現在は大手通信会社にて主にダッシュボードの要件定義と作成をしています。技術的にはSQL、ダッシュボードはTableau、データ基盤はオンプレもクラウドもあります。どんなダッシュボードを作ればマーケティングの支援になるのか、分析や経営の視点に立って設計をしています。大規模なダッシュボードのため複数のデータエンジニアや関係部署の方々とお仕事させていただいています。規模が大きいと、部署を横断していろんな部署の方々とお話しする機会が多いですし、単に依頼されたものを作るというのではなく各部署の業務のことを知ったり、制作予算を把握したり、クライアントの成長課題を理解して、課題解決に見合う物を作れるか、といった感じで自分で考えて行動することは面白いですし学びが多いです。

得意を掛け合わせて市場価値の高い人材へ

ーデータ領域の業務へ飛び込んで大変だったことはありますか?

初めてのことは最初は何でも苦しいですけど、大変だなと感じたことはないですね。最初はどんなことをしたいのか明確でなくても、これまでの経験を活かしつつ専門的知識を取得していくうちに進みたい方向が見えてきました。
例えば、DAで最初に常駐したクライアント先でデータポータルでダッシュボードを作るとなり、一から調べたり、人に聞いたりして何とか手探りで作りました。そのうち、これまでのデザイナー経験から色や形、使いやすさと分析表現をリンクして考えるようになって、レポートを作ることが得意になりました。分析の示唆出しや施策提案はディレクターの経験を活かせばいいとか、かけて成果を出せる!と自信につながりました。好きっていうのが根底にあって、新しく得た知識に得意分野をかけることで無限にできることが広がるな〜と思います。 今後の目標は、データ基盤構築を含めたコンサルティング業務ができる人になりたいと思っています。やりたいことを実現させるため、これからも学び続けていこうと思います!


Sさん、本日はインタビューありがとうございました!

DAでは、データエンジニア、データアナリストの仲間を募集しております。未経験の方もSQLなどのご経験があればDAの研修やデータ領域の実務を通してIT業界で市場価値の高い人材を目指すことができます。

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