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有料プランだけじゃない!SFA/CRMツールZoho CRMとは

こんにちは!データサービスマーケティングチームの柳田です。

今回は、Zohoサービスをお使いになる上で、根幹となる“Zoho CRM”について少しご紹介しようと思います。
“Zoho”に限らず、昨今のクラウド型のビジネスアプリケーションは、SaaSの拡大やスマートフォンの普及で無償から始められるサービスが増えましたよね。

最近では“サブスク“なんて言葉も聞きますよね。
“Zoho”も大きな市場の中の1つのサービスなのですが、Zohoサービスの主軸となる“Zoho CRM”のプランについて、フォーカスを当ててご紹介します。

​Zoho CRMのプランとは?

データサービスがパートナーとして取り扱っている“Zoho CRM”は無償プランやデータサービスの導入実績が最も多い、“エンタープライズプラン”をはじめとするいくつかのプランがあります。
各プランをざっくりまとめます。

✔無償プラン(1組織3ユーザーまで)→まずは使ってみたい方にはおすすめ✔スタンダードプラン→利用できる範囲は無償プラン範囲で良いが、3ユーザー以上で独自の項目も追加して使いたい方向け
※項目のカスタマイズはスタンダードプラン以上で可
✔プロフェッショナルプラン→無償・スタンダードプランでは、使用できない管理テーブル(商品、価格表、見積書、受注書、請求書、仕入先、発注書)も管理したい方向け
✔エンタープライズプラン/アルティメットプラン(2020年5月より提供開始)→自社向けの管理テーブル、管理項目を作り込んでいきたい、Zoho独自のソースコードを使い開発が必要な方向け

各有償プランは、15日間の無料お試し期間も用意されているので、いきなり有償プランを決めなければいけないことはありません。データサービスでは、プロフェッショナルプランとエンタープライズプランのどちらかでご契約をいただいているケースがほとんどです。

その理由は...ずばりカスタマイズ性です!
データサービスでは、お客様のご要望や実現したいことに合わせて最適な有償プランをご提案をしています。

無償プランでできることとは?

ご検討期間が長期間の場合、検討のために無償プランから「まずは始めてみよう!」という方もいらっしゃると思います。ただし、各プランで使える機能も制限されているので事前に整理が必要です。
「無償プランでは何ができるの?」無償プランで管理できる範囲(※一部抜粋まとめ)

詳しくは”Zoho CRM”公式料金表と利用可能機能をご覧いただきたいのですが、ポイントに絞って解説します。
※無償プランで管理できる範囲は上記の表をご覧ください。

管理できる範囲以外の制限事項としては、
例えば、
✔1組織の環境では3ユーザーまでしか無料アカウントが作れません。


✔自社独自の管理したい項目は追加できません。(スタンダードプラン以上から)

✔独自のテーブルを追加できません。(エンタープライズプラン以上から)

✔独自のレポートが作成できません。(デフォルトで用意されたレポートのみ)

上記は制限の一部ですが、無償プランは機能範囲が最も限られています。
ご利用いただくユーザー数も含め、ヒトがシステムに合わせることが可能な場合は、無償プランでもお使い続けられるかもしれません。
本格的に自社に合った環境構築をしたいということですと、実現範囲と許容範囲次第ですがプロフェッショナルプラン以上をおすすめします。

さいごに

組織で運用していくツールだからこそ、詳しい会社に詳細を聞くことに損はありません!詳細を調べることも、日々の業務で忙しいなかと思いますので、プランのご相談や導入に関する部分から、ぜひデータサービスにお気軽にお問い合わせください。プランに限らず使い方や初期設定方法について助言することができるかもしれません。

「ウチの業務は特殊だから、システム化できないな」と感じられている方は、ぜひデータサービスへご相談ください。

他社ではできない、開発対応までご相談に乗ることができるかもしれません。

それではまた次回のブログでまたお会いしましょう。
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